HAYABUSA
お疲れっす!べジ下です。
最近、更新できてなくてごめんな。
仲間のみんなは元気にしてるか?
少しづつでも書いていこうと思うからまた宜しくハゲテェーラ♪
久しぶりである今日は、そう、最近遊園地に行ったんでそん時の事でも報告しとくわ。
最近俺は家族と遊園地に行きました。
行ったのは俺の戦闘民族一家とダチの一家の2家族で行ったんだ。
ちなみに、この2家族の中で戦闘民族なのは、俺だけだ。
頼りがいあるだろ?
んで、俺たちは朝、近所のコンビニに集合してそれぞれの車で戦場に向かった。
戦場の理由はだいたい察知してるだろうけど、まぁあとでご紹介するわ。
もちろん、その日はダチのけっこうかわいい30歳の奥さんも来るから俺は意識して、知的かつ危険な香りをかもしだす大人の髪型にハードワックスで仕上げて行ったんだ。
もちろんズルズルにハゲてるけどね。
特にM字のところは、透けない、動かない、浮かないのハゲ3箇条を忠実に守り、ハードワックスで演出して行ったんだ。
朝の段階で俺は強い不安に駆り立てられていた。
遊園地=・・・
まぁいいだろう後で話そう。
遊園地に着いた。
俺も、ダチも小学生の子供がいてお互いプライベートでも遊ぶほどの中の良さだ。
「おはよう(^_-)-☆」
まず、ダチの奥さんに一直線で、爽やかかつ、でもどこか危険な香りがする大人の男で秒速で挨拶する。
秒速だ。他には目もくれず秒速で。
そして、
「今日は楽しもうぜぇ!!!」
少年の心をいつまでも忘れない、というか抜けきれない爽やかなイケメンを演出して子供達にアピールする。
天気は絶好の行楽日和で、確か気温も30度を超えていた。
朝の段階からジワジワと出てくる汗でせっかくセットした俺の知的かつワイルドなハゲ型は速攻で崩れ始めた。
それに加え、その日は風がけっこうあった。
強さはM字の部分を守っている警備員(被せてる毛)がかるく浮く程だった。
到着2分で帰りたくなった。
俺は風の貴公子なんで、通常の風くらいは、避けることができる。
少し髪が崩れたら、建物の窓、スマホの暗い状態の画面などあらゆる映る物を味方にして、デコにシワがいくくらい凝視して髪型を把握することもできるハゲ業界の大ベテランだ。
最初に言った戦場と言った理由の1発目がきた。
「なぁなぁお父さん!あれ乗ろーーーー!!!」
そう、俺が戦場と言った理由、それはアトラクションだ。
仲間のみんなはお気づきだと思うが、「アトラクション=風を切る」だ。
ハゲにとっては、遊園地のアトラクションさえが処刑台同然なのだ。
まず俺の小学生の息子が言ったのが、船に乗る処刑台で、デカい船がブランコのように激しくけっこうな高さまで行ったり来たりするものだ。
たぶんなんとかポセイドン的な名前だったと思う。
下から見るからに風切ってる。
「おまえ身長足りるのかぁ?たぶん足りんやろ?無理やで」
乗り物には、身長制限があるから、神にもすがる思いで身長チェックの看板に息子を並ばせてみる。
うん、充分すぎるほど余裕でクリアーだ。
サイは投げられた。
俺は処刑台へと向かった。
席について安全バーが俺をロックする。
完全に公開処刑体制に入った。
プルルルルッ♪
処刑台が動きだした。
もちろん、下からは俺の嫁やダチのかわいい奥さんも見ている。
徐々に遠心力がかかり、高度が増していく。
俺はありえない角度で風に挑んだ。
前に行く時は風に向かって、頭を突きだして髪が浮くのを阻止した。
風が俺を攻めたてる。
ふわっ。 ふわっ。
前に行く時にM字が浮いてスーパーサイヤ人になりかけのベジータのようになる。
下から見えてるかわ分からない。
安全バーでガッチリ固められている以上、見えてないことにかけるしかない。
楽しいはずのアトラクションなのに、俺は自分の情けなさにグッと奥歯を噛みしめた。
処刑台が止まった。
俺は光並みのスピードでササッサササッ!M字部分の髪を優しく指先で抑えた。
それで、「ちょ、トイレいってくるわ。やべっ漏れそう。笑」
あくまで爽やかなイケメンを演出して界王拳でトイレにぶっこんだ。
1発目からフラフラだ。
俺はトイレにぶっこむなり、その場にいたヤツに
「おい、きさま等!道を開けろ!」
と心の中で叫び、シマリスのような低姿勢で鏡をチェックした。
おもっきり崩れていた。
情けなさを噛みしめながら、指先で摘まんでは抑えて優しく髪型を整えた。
その後も何個か処刑台に乗った。
そして、夕方になり、もうそろそろ帰ろうかなという時、俺が朝から一番恐れていた処刑台に乗る事になったのだ。
ハゲにとって最強の処刑台。
そう、ジェットハゲコースターだ。
ヤツは時速100キロ近い速さで風を切り、衝撃もその辺の処刑台とは別格だ。
まさにハゲのキラーマシーンだ。
もちろん、初めは、
「おい、身長いけんやろ?絶対怖いぞ?笑」
と神にすがってみたが、身長は難なくクリアー、それに楽しんでいる息子を見たら、ここはサイヤ人の父として行かなければならない気がして俺は腹をくくった。
カンッ、カンッ、カンッ、
処刑台に向かう鉄の階段の音がやけに頭皮に染みる。
当然、今回のジェットハゲコースターはこれまでに乗ったハゲトラクションとはレベルが違う。
無傷で済む可能性は天文学的数字だと思う。
そして、順番が来た。
まさかの俺は息子と共に処刑台の最前列にポジった。
ガッチリと安全バーで固定される。
最前列でガッチリ固定されるその姿は、まさに悪行を繰り返した末に処刑されようとしているサイヤ人の王にふさわしい様だった。
プルルルルルルル!!
絶望へのカウントダウンが始まった。
王を乗せた処刑特急列車が動きだした。
ガタンッ、ガタンッ、ガタンッ、
王を乗せた処刑台が審判の丘を目指す。
ガタンッ!
審判の丘に着いた。
俺は戦闘態勢に入った。
これを乗り越えたら、全てが終わる。
俺は己の全ての力を出すことにした。
横に座る不安そうな息子に
「おい、ビビるな。大丈夫や」
と王の安心感を与え、処刑台が絶望のレクイエムを開始した。
ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!
圧倒的な風圧とスピードだ。
「クソッタレーーーーーーーーーーーー!!!!」
気合いを入れた俺は、すぐさま上半身をレールと平行にして頭のてっぺんを進行方向に突き出した。
豪風でオールバックになればクセが付いて終わるころには、ベジータ全開になってしまうから、決して髪の流れには逆らわないように髪を風で抑えつける作戦だ。
先頭の座席でバーをグッと握り、低姿勢で上半身をレールと並行にして頭を突きだすその姿は、プロのバイクレーサーのようだった。
1300CCの大型のモンスターマシン、スズキHAYABUSAを自在に操り、かかんにサーキットを攻めるプロのライダーのようだった。
これでいける!
俺は確信した。
が、その時だった。
ゴオオオオオオオ!!!!
ガタンッ!!!!!
処刑台が一回転するポイントに差しかかった時あまりの衝撃に俺のプロバイカーの姿勢が起き上がってしまった。
上体が起きると同時に豪風が俺のM字に攻めたてる。
一瞬の出来事だった。
全ての俺のM字被せ髪が吹き飛ばされた。
その瞬間俺の頭の中でカーペンターズが流れた。
そして俺は、100%中の100%の伝説のスーパーサイヤ人になって、スタート時点に戻ってきた。
息子はビビっていたが無事で、楽しかったと喜んでいた。
よかった。
階段の下にはダチのかわいい奥さんが待機している。
こんな化物クラスのM字ハゲを目の当たりにして冷静でいられるわけがない。
俺は、今日1でがむしゃらにワックスと豪風でクセがついたベジータ様を押さえつけて、階段の下に着いた瞬間速攻でトイレにぶっこんだ。
たぶんこの日だけで10回近くトイレに行ったと思う。
そして、夕方になって帰ることにした。
まぁ、一日ストレスハンパなかったけど、子供が喜んだし良しとした1日だった。
ほんと、ハゲはどこ行くのでもストレスだよね。
仲間のみんなもジェットハゲコースターに乗る時は気をつけてくれよ。
暑くなってきたけど、汗に負けず頑張ろうぜ!
んじゃまた書きます。
ハゲテェーラ♪
「ぎょええええええ!!」
天下一ハゲ武道会爆ハゲ中!
333名のハゲの中、ハゲの王が何位か見てください♪
にほんブログ村
☆ベジ下が生えた方法はコチラ☆
俺がハゲから復活したマジな方法です。
俺はこの方法でズルズルだったM字ハゲから
毛穴&産毛が出てきたから是非試してみて♪
ブログ記事でも紹介してるので流れだけ簡単に説明します。
■ 1.まずはサプリで抜け毛を原因から抑える抜け毛の最大原因である脱毛酵素を抑えるサプリメント
⇒ノコギリヤシサプリ「ボストン」
■ 2.抜け毛を抑えたら次は育毛剤で攻める!
ベジ下が今使ってる攻め(生やす系)はコレ
⇒抜け毛を止めながら生やす国内最強育毛剤フィンジア
■ 3.フィンジアがダメなら最終手段
※注意 ハイリスクハイリターン
⇒ミノキシジル15%配合の海外製バケモノ発毛剤フォリックス
(2018年ポラリスがリニューアルしました!)
ご紹介の3アイテムの使い方
この3つのアイテムの使い方はこの記事で詳しく解説してるから見てみて♪
⇒3アイテムの使い方詳細記事
[神よ髪を!!20代でM字ハゲ 薄毛と闘う俺のハゲブログ]
⇒ブログ記事一覧
(ページ下にも「前の日」「次の日」あります)