素晴らしきハゲ同士の飲み会

お疲れっす!べジ下です。

9月になって朝晩だいぶ涼しくなってきたね。


それじゃ今日は久しぶりにY沢先輩と飲みに行ってきたんで、そのご報告でもしようと思います。


夏と言えば、やっぱビールだよね。

てかハゲにとって夏はビールくらいしか楽しみないよね。


飲み会の土曜日、俺は仕事が終わると一旦家に帰って風呂に入り、働いた男のワキを伊藤英明ばりにむちゃくちゃに洗った。

そして、ワキがスッキリしたところで、今回のコーデは


・トップス
爽やかマリンボーダーTシャツ(楽天おかげさまで連続1位獲得)


・ボトムス
オシャレお兄さんのセカンドステージ、クロップドパンツ(楽天おかげさまで連続1位獲得)


・モズク酢
遊び心の中にもワイルドさを秘めた、ユルふわダイヤモンド猫じゃらし


をチョイスした。

「ワイルド」の中にも「ユルさ」がチラつくそのテーマは、


伊藤英明に少し砂糖を加えた、

微糖英明だ。


俺は鏡に映った完璧すぎる己を見て、居酒屋でほろ酔いの子猫ちゃん達が、


「あそこのお兄さんの腕枕下さい(*´ω`*)」


と注文しないか強烈に不安になった。


そして準備が整った俺はサイフ、車のカギ、不安を持って家を出た。

飲みに行く時はだいたいY沢先輩が迎えに来てくれるんだけど、いつも悪いし今回は俺が迎えに行くことにした。


俺は自慢のメルセデスベンツ

と名付けた軽自動車に乗ってY沢先輩の家に向かった。


10分程走って、そろそろ着くかという時に、道端に水晶玉の立て看板が見えてきた。


「あれ?こんなところに水晶玉の店なんかあったっけ?」


そのまま近づくと、

違った。


Y沢先輩が立っていた。


「うぃ〜す!ちす!ちす!お疲れぃ!迎え悪りぃな!」


相変わらずのHI過ぎるテンションだった。

そして、相変わらずの邪馬台国に伝わる宝玉のような圧倒的ハゲ頭をかかげ、

服装は、イチローばりに攻めたサングラスに、短パン、Tシャツ、ビーサン姿だった。


どう見てもバトルタイプの裸の大将だった。


「あ、お疲れっす(^_^)それじゃあ行きますか!」


宝玉を助手席に積むと、俺は居酒屋を目指しアクセルを踏み込んだ。

この日は俺の地元でチェーン展開している割とリーズナブルな居酒屋に行くことにした。


数分後、俺達は居酒屋に到着した。

駐車場に車を停めると俺達は居酒屋の入り口をぶち破った。


ピンポーン♪


薄暗い照明で、「和」をイメージさせるオシャレな店内に

ツインパルックボールが入店する。


「いらっしゃいませー♪何名様ですか(*^_^*)?」


残念、男だ。

ヤン毛がバンダナからはみ出した高校生くらいのバイトが出てきた。

しかし俺は、


「あ、2人行けますか?(^_-)-☆」


と男や女、肌の色など、そんな小さな事は一切気にしない、男の頂点を魅せつけてやった。

すると、まだ若いそのバイトは、


「ちょ!?やべぇ!将来の夢決まった!」

「俺もこの人みたいに男の頂点極めてぇ!」

「今すぐバイト辞めて走り出してぇぇえええええ!www」


みたいなリスペクトの眼差しで俺を見て来た。

しかし、俺は敢えて塩対応で、


「おいちょっと待て。憧れだけならやめておけ。」

「お前に傷ついた子猫ちゃん全員の心を癒しきる覚悟はあるか?」

「そんな覚悟で超えてこれるか?俺という高すぎる頂を!」


と、まだ若いコイツにとっては厳し過ぎる試練を与えてみた。

するとそいつはかなり迷っていたが、最後に土下座してきた。


合格


俺はこいつを弟子にすることにした。

すると、そいつは


「ありがとうございます!俺、一生ついて行くっす!!」


と泣きながら言ってきた。


ような気がした。



そして、

「こちらにどうぞ」

とハゲ2人をダルそうに部屋に案内していただいて、バイト君は仕事に戻って行った。


「いや〜今日も暑かったっすね〜(^-^;とりあえずいっときますか?」

とY沢先輩にふると、

「そうやなああ!とりあえず生いこかぁあああ!」

と、うなると速攻でピンポンを押した。


そして、またさっきのバイト君が来ると、

「お兄ちゃん!とりあえず生2つ持ってきてえや!!」

と利息を要求する萬田銀次郎のように生中を注文した。


俺は生中を待つ間、テーブルに置いてあった冷たいおしぼりで手を顔を拭いた。

良く冷えててスゲー気持ち良かった。

Y沢先輩も、手と顔を拭いて、ついでに頭も拭いておられた。

頭をおしぼりで拭かれた時、


キュッ!キュキュ!キュキュ!キュッ!


と、切れの良いDJスクラッチの音がした。


「お待たせしました(*^_^*)」

生中が到着した。


俺達はお互いにグラスを持つと、


「お疲れぃいいいい☆!」

「お疲れっすううう☆!」


と乾杯し、


バッキュッ!バッキュッ!バッキュッ!


ゴゴゴゴゴゴゴ!


ぶぅわぁっはっっっーーーーーーーー!!!!

うんめぇ〜〜〜〜〜〜〜☆!!!!


と、伊藤英明がSサイズのTシャツにトライしたけど、あえなく張り裂けたくらいの勢いで1杯目の生中を堪能した。


そしてハゲの宴が始まった。


枝豆、焼き鳥、カラアゲ、刺し身、ホッケのひらき、串カツ...


仕事で腹ペコだった俺は適当に頼みまくった。

冷たい生中に旨い食い物。

最高だった。


そして、


「毎日暑いのw仕事忙しいか?」

「マジ暑いですね(*_*;仕事はまぁまぁってとこですね」


などの仕事話や、


「お!今の店員かわいいやんけ!べジ下電話番号聞けやwww」

「いやいや、俺嫁いますし(^-^;笑」


みたいなバカな話にも花を咲かせた。


1時間程経って2人とも徐々に良い感じに酔いが回ってきた。

いつも事だが、Y沢先輩は注文を持って来てくれる子猫ちゃんに対して


「お姉ちゃんいくつ?w」

「がぁーはっはっはっ!w」


と茹で上がったタコのように絡みついていた。

俺はその度に、お店の子猫ちゃんに


「あ、すみません(^-^;気にしないで下さい(笑)」


と、紳士的な対応をし、


「いえいえ(*^_^*)笑」


と戻って行く子猫ちゃんのケツを破壊光線のような目つきで見つめた。


まぁでもY沢先輩とはお互いハゲ同士ということもあり、飲みに行っても気を使う事がなく毎回ホントに楽しい。

いろんな話で盛り上がる中、Y沢先輩は最近パチンコにハマっているようで、パチンコの話もしてくれた。

俺はパチンコはしないからあまり詳しくはないのだけどY沢先輩は最近、海物語の新しいのにハマっているようだった。


しかし、


そんな事はどうでもよかった。


俺はY沢先輩がパチンコの話をし始めたその2秒後、


Y沢先輩がパチンコ玉にしか見えなくなってしまった。


(おい、俺!目の前に座っているのは人だ!どうみても人だ!)


俺は懸命に自分に言い聞かせたが、意識すればするほどパチンコ玉が俺の頭の中を支配し始めた。

さらに酔いが拍車をかけて、物語まで俺の頭にぶち込んできやがった。

その物語というのがコチラ。



パチンコ屋で、常連のおじいちゃんが


「あ〜今日も200万負けたわい」


と諦めて帰ろうとした時、1発のパチンコ玉を見つけた。


「おっ、こんなところに球が転がっとるわい」

「どれどれ、最後の賭けに出ようかの」


ボコボコに負けたおじいちゃんは奇蹟を信じ、藁にもすがる思いで店内に転がっていた1発のパチンコ玉に手を伸ばした。


しかし、パチンコ玉が動かない。


「なぜじゃ?おかしいのぉ?」


おじいちゃんは、動かないパチンコ玉を握力全開で鷲づかみにし、強引にパチンコ台の球を入れる所に押し込もうとした。

その時だった。


「痛い痛い痛い」

「おい!じじい何さらすんじゃ!」


パチンコ玉が喋った。


そう、おじいちゃんがパチンコ玉だと思って鷲づかみにしたものは

なんと海物語を打つY沢先輩のハゲ頭だった。


「おぉ、人じゃったか!すまんのぉ」


おじいちゃんはダッシュで店を出ていった。



という物語が鮮明に俺の頭の中に映し出されたのだった。

こうなると、もう全てがバグり始めた...


「お待たせしました♪ハイボールです(*^_^*)」


Y沢先輩が注文したハイボールが届いた。

普通なら気にも留めないハイボールだが、俺のバグった思考回路は違った。


ハイボール

ハイ、ボール

ハイなボール


...



!!!



「High☆ボウズ」



と規格外な変換をし始めたのだ。


次々と襲い掛かる試練に、俺の肩と腹筋はブルブルに震えだし、座っているのがやっとだった。

しかし、もうこれ以上の波は無いと自分に言い聞かせ、俺は何とかこらえた。


だが、油断したその時だった。


次なる刺客が送りこまれた。



「お待たせしました♪やみつきタコきゅうりです(*^_^*)」




―――――(;´゚ω゚)!!――――――




完全に奇襲で来やがった、、、

しかも、カッパの大好物であるきゅうりと、タコがフュージョンした上に「やみつき」とまできやがった。

おそらく一口食べればカラアゲを揉み狂う香田晋ばりに止まらないだろう。


そして、Y沢先輩がやみつきタコきゅうりに手を伸ばした。


(お願いです!土下座でも何でもしますのでそれだけは勘弁して下さい!)

俺は全力で祈った。

しかし、そんな祈りが通じるわけがなく、おかまいなしに箸でタコをロックオンするY沢先輩。


「それでな〜、リーチアクションがな〜」

(いやいやいや!もう俺がスーパーリーチです!)


そして、やみつきタコきゅうりがY沢先輩の間合いに入った次の瞬間、



食べた。



Highボウズを片手に

バトルタイプのパチンコ玉が

タコきゅうりを



食べた。




チェックメイト




ぶっはぁあああ!!!


俺は口に含んだ生中をメガフレアした。


「ちょ!wwwベジ下どうしたんや!www」

突然の出来事に爆笑するY沢先輩。


ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!

「すみません!変なとこに入って(;´Д`)」


アドリブでごまかしたけど、まだ余韻がバンバン来てた俺は、とりあえずトイレにぶちこんだ。

そして肩、腹筋の呪縛を解き放ち、ようやく気持ちを落ち着かすことができた。


トイレに行ったついでに鏡でハゲチェックをしたらM字ハゲの部分が豪快にめくれ上がっていた。

普段なら1ミリ乱れただけで気付くはずなのに、めくれ上がるまで気が付かなかったのは、おそらくハゲ仲間であるY沢先輩に安心して気を緩めていたからだと思う。

そして俺は席に戻り、再びY沢先輩と飲み始めた。

その後もかなりのおかわりをして、色んな話をして盛り上がり、結局俺達は閉店までいた。

もちろん俺もY沢先輩もベロベロに酔っぱらった。


閉店になってレジで金を払う時、20代後半くらいの子猫ちゃん2人と一緒になった。

かなり酒が入り、キングタコ入道となったY沢先輩は、


「うひゃっ!ひゃっ!ひゃっ!」

「なぁベジ下、ちょ、ナンパしよけぇwww」


と変態のような目つきで2人の子猫ちゃん達を舐めまわしていたが、

その2秒後、トイレから米兵のような彼氏2人が出てきた。


すると、Y沢先輩はプリウスのように静かに金を払い俺達は店を出た。


帰りは代行を呼んで、まずY沢先輩の家に行ってもらった。

そして、Y沢先輩が車から降りると、


「べジ下!今日は楽しかったな!また行こうぜぇえええ!」

「そうっすね!また近い内行きましょう(≧▽≦)!」


とお互いベロベロで別れの挨拶して、


「うぃ〜す♪うっす!うっす!」


と恒例の拳と拳を当てる、伊逹ワル流の挨拶で最後を締めて解散した。


次の日、俺はヤバいくらいの2日酔いになった。

でも、Y沢先輩と飲みに行くと毎回の事で、気を許せるY沢先輩だからこそあれだけ飲めて、あれだけヤバい2日酔いになるのだと思う。

Y沢先輩!いつもありがとうございます!



んじゃ、以上が先週Y沢先輩と飲みに行った報告となります。

ハゲ同士ってマジで落ち着くわ。

なんか家族と同じ感じがするわ。

仲間のみんなも、ハゲ隠してるヤツでもいいから回りにいたら飲み誘ってみて。

マジで心から気許せて、スゲー楽しいよ。

日頃のハゲストレス発散できるわ。


それじゃあ今日も最後まで読んでくれてありがとね♪

台風よく来てるけど、身の安全だけは充分注意してくれよ。

それじゃまた!


ハゲテェーラ♪

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