純白の堕天使VSヒデアキ

お疲れっす!ベジ下です。


今日は先週の土曜日ハゲたのでご報告しとこうと思います。


先週の土曜日は、娘の保育園で親子レクレーションがあったんだわ。

んで、俺もちょうど仕事が休みだったから参加したってわけなんだ。


レクレーションの内容は「お買い物ごっこ」で、親が八百屋とか魚屋とかお菓子屋さんのお店を出して、子供達が買い物に来るって内容だった。


親子レクレーションがあるのは先週あたりに嫁から聞いてて、


「あんた来週の土曜日休みやろ?保育園でお買い物ごっこするから、あんた出てよ」


と言われてた。


俺は、


「え〜、俺がお店屋さん(;^ω^)まじかよ〜だり〜」


と上辺はダルそうに返事したが、

内心は天空を貫く昇り龍の如くガッツポーズをして返事した。


なぜなら、俺が天空を貫く昇り龍になった理由はそう、お店屋さんごっこは、


「室内」


だからだ。


勘の鋭い仲間のみんななら、もうお気づきかもしれないが、


室内=「無風」


ということになる。

つまり俺は、ママ子猫ちゃん、先生子猫ちゃんがいるフィールドの中で己の持つフルスペックを発揮できるという事になったんだ。


ここ最近は、春一番ゴールデンウィークの爆風などで気が狂いそうなエブリディだったから、

そんな俺に、神様はご褒美をくれたんだと思い、俺は素直に


「神様!ホントありがとうございます!」


と感謝した。



しかし、


まさかあんな事になろうとは、、、



ま、いいだろう。

詳細は追ってご紹介していこう。



当日は無風確定と決まった段階で、俺の勝利はもう決まったようなものだった。

しかし、俺は妥協を許さない戦闘民族。


当日は、ママ子猫ちゃん、先生子猫ちゃんのために早起きをして、この勝利確定の状況においても己を8000%磨き始めた。


この日の俺のセレクトは、1週間前から入念に計算して弾き出された、


【トップ酢】
お兄さん七分丈シャツ(堕天使ホワイト)


【ボトム酢】
お兄さんチノパンツ(癒しベージュ)


【モズク酢】
生え際イオナズン


【靴】
ベルト付きジップアップブーツ(暗黒)


をセレクトした。


言うまでもないが、もちろん全て

楽天!おかげ様で連続1位獲得!!」

人智を超越したヤバアイテムだ。


ベルト付きジップアップブーツ(暗黒)に関しては、そろそろ違和感が出てくる季節だから、お疲れ様の意味を込めてラストの出番にチョイスした。


そして、肝心のハゲ頭は、いつものようにM字ハゲの激薄部を人間国宝級の匠の技で隠し、

フワッとボリュームのユルふわフェミン、デスノートLを演出した。



白シャツにチノパンツ、そして髪型はフワッとボリュームのフェミニズムだだ漏れ。



この時点でも、もう十分過ぎるほどの磨き具合だが、俺はさらに追い打ちをかけた。


そう、


猫じゃらしをトッピングしたんだ。


なんと俺は、フワッとボリュームのフェミニンな髪型が完成したにも関わらず、さらに毛先にワックスを付けて「遊び心」をトッピングしてしまった。

その無造作に動きが付いた毛先は、まさに「猫じゃらし化」してしまったんだ。



(ゴキュリ)



俺は自分の尋常ではない完全体を鏡で確認すると、


「子猫ちゃん全員が猫じゃらしに飛びついて来て俺を取り合いしたらどうしよう...」


という強烈な不安が襲い掛かって来た。

しかし、その時は一列に並んでもらうように優しく説明しようと決め、俺は出陣した。



AM9:00

純白の羽に身を包んだヤバすぎるお兄さんが保育園に到着した。


俺は駐車場に車を止めると、娘と嫁と保育園の門をくぐった。

娘を一旦教室に送り届け、


「じゃあ、あとでな(^-^)」


と俺と嫁は、一足先にお遊戯室に行った。


お遊戯室には、もうすでに何名かのパパ、ママが来ていた。

純白の羽をまとった堕天使がお遊戯室に舞い降りた。


「おはようございます(^_-)-☆」


俺はお遊戯室のドアをぶち破り、ランダムに堕天使砲を放った。

その爽やかさと言えば、モコミチが真夏の海で水しぶきを上げるに匹敵したものだった。

早速、近くにいたママ子猫ちゃんが失神した。

さらに俺は、ママだけでなく、まだ20代の若そうなちょっとオシャレパパに、


「越えてこれるか?俺という険し過ぎる頂を!!」


と心の中で叫び、


「あ、おはようございます(^_-)-☆」


と男にも関わらず、男女分け隔てなく挨拶をした。


これには、そのオシャレパパも、


「はぁ!?何この余裕!?同じ男としてもこの人には絶対勝てないわ(*_*;」


と2秒で戦意喪失した。


そして、これを見ていたお遊戯室のママ子猫ちゃん達も、


「うわぁ(*´Д`)オシャレな上に凄く大人(*´Д`)」

「うちの旦那もあんなだったらぁ...」

「誰のパパなんだろう(*'ω'*)」


と2秒で恋に落ちてしまった。


そんな中、俺を見つめるママ子猫ちゃんの一人と目が合う。


「キャッ(*ノωノ)」

「カッコいい(*'ω'*)♪」


と緊張して、頬を赤くして俺の目をじっと見つめてきた。


ような気がした。



そうこうする内に続々とお遊戯室にパパ、ママ達が集まってきた。


お遊戯室に突然現れた、俺という険し過ぎる頂を見るなり戦意喪失するパパ。

純白のユルふわフェミニン猫じゃらしに失神するママ子猫ちゃん。

そして、無風


さえぎる物は何もない、地平線の果てまで視界良好だ。



「勝った」



俺の自信は確信へと変わった。





しかし、



いたずらな神は、調子に乗るハゲ天使の羽を奪うことなど容易いことだった。



そう、



俺はこの「9回裏 200対0」という負けるはずが無い勝負に



負けたのだった...



その惨劇は、パパ、ママたちがお遊戯室にほぼ集まってそろそろ親子レクレーションが始まるという時に起きた。


「おはようございます(^_-)-☆」


「あ、お疲れ様です(^_-)-☆」


「今日は頑張りましょうね(^_-)-☆」


絶好調☆なハゲ天使。



ほぼ、パパママが集まり先生達もお遊戯室に集まり出した頃、

遅れた1人のパパが入って来た。


ガラガラガラ


お遊戯室のドアが開いて、遅れたパパが入ってきた。


「おはようございます〜(^-^;」


慌てた感じで挨拶する遅れたパパ。


その時、ハゲ天使はドアを背にしていたから、


「ん?何してんすか?遅いっすよ〜(^_-)-☆」


というニュアンスで、振り向きながら、


「おはようございます(^_-)-☆」


と遅れてきたパパに、俺という名の険し過ぎる頂きをアピールしようとした。



が、



「おようござい・・・」



「!?」



振り返った俺は、言葉を失った。




ヒデアキの野郎だ。



そう、俺が振り返ったその先には伊藤英明が立っていた。


身長約180cm、ごつい肩幅、ごつい胸板、ごつい腕、引き締まった体。

髪型は、サイドを刈り上げた2ブロックを軽く後ろに流した3代目風ヘアー。

そして、装備はマリンボーダーのTシャツに白のカラーパンツ。

どっから見ても伊藤英明だった。


「あ〜よかった間に合った(^-^;」


ヒデアキが言う。


それに対して俺は、



「何だキサマは!ナメてやがるのか!」



と心の中で叫び、


「そ、そそそそそそそそ、そうすっね」

「ま、まっままままままだ始まってませんよ」


と言った。



完全に負けていた。

そのパパは30代後半くらいのパパで、誰が見ても「イケメン」と呼ぶだろうパパだった。

ましてや俺と比べると、俺がつくしんぼだとすると、ヒデアキは樹齢4000年の大木のようだった。


「はぁ...神様よぉ...そりゃねーだろ...」


俺は脇汗が吹き出し、立っているのがやっとの状態になった。

そして、ふと気が付くとさっきまでお遊戯室を制していた俺の存在感は一切なくなり、ママ子猫ちゃん達の視線はヒデアキ一直線になっていた。

そんな状況で先生の挨拶があって、お買い物ごっこが始まった。


俺は、事前に嫁に「八百屋さん担当になった」と言われていたから、意識がもうろうとするなか、

フラフラで八百屋さんコーナーに行った。


しかし、そんな俺にさらなる悲劇が襲った。


そう、



ヒデアキの野郎とコンビだったのだ。


正確に言えば、ヒデアキと、もう一人ママ子猫ちゃんと、俺との3人で八百屋さんを担当する事になっていた。


俺はヒデアキに、


「おい、キサマ!あっちに行けー!!!!」


と心の中で叫び、


「あ、宜しくお願いします(^-^;」


シマリスのような丸腰で挨拶をした。


しかし、俺は


「ちぇ、結局はこういう事かよ...だが、ここまで来たらやるしかねぇ...」


と通常なら、「帰る」一択のところを戦闘民族の維持にかけて闘う事にした。

幸いにもその時は無風だったから余計に俺の戦闘魂に火が付いたのかもしれない。


兵士の勢力(髪のボリューム)としては、


ヒデアキ、100,000人(毛)

俺、5000人(毛)


と、圧倒的に不利だった。

しかし、俺は匠の技でユルふわボリュームを演出し、さらに今日に限っては毛先に「遊び」までトッピングしている。



「ヤツの軍勢を谷におびき寄せて周囲から総攻撃をかけるのはどうだろう」

「!?」

「もしかしたらいけるかもしれない!!」


俺のハゲットクリフが幕開けした。



そして、買い物ごっこも始まった。


「いらっしゃい!いらっしゃい(^o^)/」


ヒデアキより速攻で、子供心を忘れない無邪気な少年パパを演出する俺。


「フンッ、もらったな。笑」


そして、グループの子猫ちゃんの表情を確認する俺。




・・・







(;゜□゜)!!







そう、

子猫ちゃんはそんな俺には1ミリも反応せず、



(*´ω`*)ポッ



とヒデアキ1点集中だった。

俺は、この瞬間ノーマネーでフィニッシュを迎えた。



ヒデアキはと言うと、


「いっらしゃいませー(^-^)♪」


と見た目のワイルド感とは逆に「謙虚」「控えめ」に子供達に話しかけていた。

そして、ヒデアキの前にはダイソンの如くママ子猫ちゃんが吸い寄せられた。


マリンボーダーのヒデアキがお客さんの対応をして、もう一人の子猫ちゃんがお金の計算をする。

その光景は、若夫婦が立ち上げた駆け出しの八百屋のように爽やかだった。


俺はというと、ほとんど対応することもなくなり、ただ店の端で笑顔でつっ立っているだけになってしまった。


頑張り感満載の服装に、ワックスで強引に毛先を遊ばせた違和感のある髪型。

その孤独にたたずむ俺の姿は、まさに



八百屋の若夫婦がノリで買ってきた、おっさんメデューサ銅像



のようだった。


だけど、そんなおっさんメデューサにもお客さんが来てくれた。


嫁と娘だった。



「パパー!キャベツ下さーい♪」


汗をかきながら楽しそうにはしゃぐ娘を見て、俺は、


「へい!いらっしゃい(^O^)/お、ちょっと待ってねー♪」


と今日1の笑顔で自然に対応した。


俺は、娘が買い物に来てくれた事がきっかけで何だか心が軽くなった。



娘、ありがとう...


そして孤独ながら頑張り、昼頃になって親子レクレーションが終了した。

帰りは、マクドナルドに寄って娘にはハッピーセットを買ってやり、家で今日の話をしながら食べた。

つらい半日だったけど、娘の笑顔が俺を救ってくれた半日だった。




んじゃ、今日のお話は以上です。

ヒデアキ、マジで強敵だったわ。

でも、俺は諦めないぜ。

逆にこの敗北をバネにして、次こそはヒデアキに完全勝利できるように磨き上げたいと思います。


ヒデアキ待ってろやああああ!



んじゃ、今日も最後まで読んでくれてありがとね!

今週も始まったばかりだけど気合い入れて行こうぜ!

ではまた。


ハゲテェーラ♪



調子こいてたらハゲランク落ちちまったわ。

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