春のモンスター襲来
お疲れっす！ベジ下です。
春
それは、
出会いと別れ、旅立ちの季節。
そして、新たな命の芽吹く季節。
そんな希望と感動に満ち溢れた春は、まさに命のオーケストラとも言える季節である。
しかし、そんな素晴らしい季節を、サケの川上がりの如く逆走するアウトロー集団がいる。
そいつらの名は、
そう、
ハゲだ。
俺達ハゲにとって春は、
「終わった...氷河期きた...」
という絶望感で膝から崩れ落ちそうになる季節だ。
理由は、戦闘慣れした仲間のみんななら、もうお分かりだろうけど、俺達ハゲにとって春が氷河期となる理由、それは、
そう、
春一番の野郎の襲来だ。
春一番、ヤツは1年に1回日本を訪問してくる大自然の天然皮むき機だ。
ヤツは、強風を自由自在に操り、まるで狂った草刈り機のように俺達のハゲ頭をズルズルに剥いてきやがる。
さらにヤツの好奇心はヒグマ級に旺盛だ。
その好奇心の旺盛さと言えば、
俺のような「M字ハゲを、毛を被せて隠している状態」が、どうも
「宝箱」
に見えるようなんだ。
そして、ヤツは抑えきれない好奇心で中身を確認するために、爆風を利用して、まるで宝箱を開けるように、
パカッ！
...
パカッ！
と、ハゲ部分の被せ髪をめくってきやがるんだ。
しかし、残念ながら俺の被せ髪をめくったところで、光り輝くお宝は見つかるはずもなく、あるのは、
そう、
光り輝くズルズルの頭皮だけだ。
これには春一番の野郎もガッカリだろう。
そんなヤバすぎる春一番だが、勝機が全く無いというわけではない。
むしろ、俺はここ数年で春一番の野郎に、
「おい、たったそれだけか？笑」
「もっと俺を楽しませてくれよ？笑」
と、口角を少し上げて薄気味悪い微笑みで挑発さえしているほどだ。
つまり、あの爆風も俺には全く効かないってことなんだ。
「え(;・∀・)そんなハズないですよ。ベジ下さん、くそハゲてるじゃないっすか(;・∀・)」
「(;^ω^)俺達に『シルバニアファミリー 森の大きなおうち』を売るために、35年フル住宅ローンを組ませないで下さいよ(^-^;」
と思ったかもしれないが大丈夫だ。
マジで俺には春一番の野郎の爆風は通用しない。
もちろん、帽子なんかでガードするって事でもなく「ありのままのハゲ」で勝負して通用しないんだ。
うん。
信じれなくても無理もないと思う。
そこで、今日はその必勝法を仲間のみんなにもお伝えしようと思います。
この必勝法を使って、4月から本格的に攻めてくる春一番の野郎に勇敢に立ち向かってほしいと思う。
では行きます。
まず、俺達ハゲが春一番を警戒する一番の理由が
「あのバギクロスのような爆風で一瞬にして被せ髪を吹っ飛ばされ、ハゲがむき出しになる」
ってことだよね。
これは春一番じゃなくても、少し強めの強風の時でも戦闘民族にとって切っても切れない不安だと思う。
つまり、強風で髪型が崩れてしまうのはハゲにとっては、切れ痔になるくらいツライことってわけなんだ。
しかも俺達ハゲの髪というのは、ただでさえハリやコシが無くフニャフニャの状態だから、どれだけ朝一に気合いを入れてセットしても、
爆風が1発吹けばチェックメイトなのは間違いない。
しかし、
もし毛を「湯を入れる前のカップラーメンの乾麺」のように硬くできたらどうだろう？
その乾麺化した状態で爆風をモロに受けたとしたら、髪型はどうなるだろう？
おそらく春一番はもちろんの事、ジェットコースター、車窓全開の強風なんかも余裕で耐えれるハズだ。
でも、問題なのは、
「そりゃ乾麺にできれば最強っすけど、どうやってこの綿菓子のような毛を硬くするんすか？」
ってことだよね。
OK
それじゃ、今日は今から俺達の綿菓子のようなフニャフニャの頼りない毛を、ガッチガチの乾麺に10秒で変化させる方法をご説明しよう。
綿菓子を乾麺に10秒で変化。
それには、あるアイテムを使うんだ。
勘の鋭い仲間のみんなならもうお気づきだろうけど、フニャ毛をあっという間に乾麺に変えるアイテム、それは、
そう、
ケープ スーパーハードスプレーだ。
ケープと言えば固める系の整髪料ではレジェンド的な存在で、
「痔にはボラギノール」なら「ハードスプレーはケープ」と言っても過言ではないほど代表的な存在なんだ。
そして、もちろんその威力も本物で、こじはるの様なフワッとしたパッケージからは想像もできないと思うけど、その威力と言えば、まるで
反町が本気で反ったくらい
ハンパない威力なんだ。
で、気を付けないといけないのがケープは沢山種類があるってことだ。
まずスタンダードなのは、「参観日の香り」の緑色のケープだよね。
あれは、固めるというより参観日の香りを付けるのが目的だから間違って買わないようにしてくれよ。
他にもケープは色んな種類が出てるんだけど、反町の「本気反り」を実感できるのは、薄い紫色のパッケージの
「3Dエクストラキープ」
ていうケープなんだ。
ケープの裏には威力のレベルが4段階で書いてあると思うんだけど、3Dエクストラキープは文句なしの「最強レベル４」だ。
パッケージにも書いてあるけど、その名の通り「ケープ至上、最強のキープ力」なんだ。
で、肝心の使い方なんだけど、ポイントは、
「使用料によって麺の硬さを調整できる」
ってとこなんだ。
分かりやすいように髪を乾かす段階から説明するわ。
まず、ハゲセットする時に仲間のみんなはドライヤー使うと思うんだけど、理想は、セットする時にまず髪をある程度、水で濡らしてくれ。
朝の出勤前ならあんま時間無いかもしれないけど、ゆるふわフェミニンな弟タイプのセットをするには、まず濡らした方が決まり方が全然違うんだ。
そして毛を濡らしたら、速攻でドライヤーは使わないで、まずタオルである程度乾くまでタオルドライしてくれ。
イメージは、
ダチが家に泊まりの来た時、自分1人で風呂に入ったけど、風呂から上がった時ドライヤーで時間をかけて入念に髪を乾かすのはカマ野郎と思われるのが嫌だから、できるだけ風呂の中でタオルで乾かしてから風呂を出て、ドライヤーは1分ほどで終わらして男を魅せる。
というイメージだ。
で、タオルである程度ハゲ頭を乾かしたら、次はドライヤーだ。
このドライヤーで乾かす段階が重要で、ここでしっかりと理想の髪型をキメることができれば、あとはその髪型をケープでキープするだけだ。
ドライヤーの乾かし方は、仲間のみんな良く知ってると思うけど、一応おさらいとして、
「根元を立ち上げるように乾かすこと」
がポイントなんだ。
俺達ハゲの最大の悩みが「髪のボリューム」だと思う。
岩ノリをベタ塗りしたような極少ベースの毛を、できるだけボリュームがあるように見せるには、
少ない毛をクジャクのように広げることがポイントになってくるんだ。
そこで、髪を乾かす時に
「髪の生えている方向とは逆の方向にドライヤーの風を当ててやる」
ことによって、俺達の少ない毛は逆立ち、そしてボリュームを得ることができるってわけだ。
この時、ワンポイントアドバイスとしては「髪を完全には乾かさない」ってことなんだ。
乾かし程度の感覚としては90%くらいを狙ってくれ。
というのは、完全に乾かしてしまうとクセが付いてしまって、理想の髪型を作るのが難しくなるんだ。
だからあえて少し水分を残し、形を作りやすくしてやるってわけなんだ。
そして、ドライヤーでボリュームを出せたら、次はいよいよ髪型のセットだ。
毛が短めの仲間ならドライヤーの段階で既に理想の髪型になってるかもしれない。
その時は、このステップは飛ばしてくれてOKだ。
しかし、俺のようにM字ハゲ部分を、上の方の毛で被せて隠している仲間はこの段階が勝負だ。
9割くらい髪が乾かせたら、次はセットしていくんだけど、セットには２つの方法があって、
１つは「何もつけず指先で形を整える方法」と、もう１つは「ワックスを付けて形を整える方法」があるんだ。
どちらにしても、最後はケープで時を止めることには変わりないんだけど、やりたい髪型によって
「指先だけでいくか？」
「ワックスでいくか？」
が決まってくるから、ここもよくチェックしてほしい。
まず1つ目の「指先だけで整える方法」というのは、ドライヤーでボリュームを出した髪を、自然に下ろす感じで、M字部分を隠して髪型を整えてくれ。
この時、「髪型は理想の形にできるけど、強度が心配...」という心配はしなくても大丈夫だ。
最終的にケープで固めれば、その髪型でもYOSHIKIばりに頭を振ってもダメージ０で抑えることができる。
で、次に2つ目の「ワックスで整える」方法だけど、
まずワックスを使うメリットとしては「オシャレ感を出せる」ってことなんだ。
1つ目の指先だけで整える方法は、ボリューム、そして髪型はキープすることはできるけど、毛先を遊ばせたりホストのようにワル盛りにすることは難しいんだ。
そこでワックスだ。
ワックスを使えば、ある程度の髪の束を作ることができる。
だから毛先を猫じゃらしのように遊ばせて、子猫ちゃんを誘惑することもできるんだ。
しかし、ワックスを使う場合、絶対に気を付けないといけない事がある。
それは、
「絶対に大量に付けてはいけない」
ってことなんだ。
ワックスは、整髪料の特性上「髪を束ねる」という特性がある。
髪を束ねるということは、つまり、ボリュームをダウンさせることになる。
これは、フサフサのイケメン野郎どもなら丁度良い感じになるかもしれないが、俺達はそうはいかない。
ただでさえ少ない髪に大量のワックスをつけてしまうと、束になった毛の隙間から頭皮が「こんにちは」するのは回避できないだろう。
だからワックスの量にはマジで気をつけてほしい。
もし、使うのなら量の目安としては、ムヒを塗る感覚で人差し指の先に少し取るくらいで十分だ。
で、それを手のひら全体によく馴染ませてくれ。
そして、毛に付ける時は、絶対に髪全体には揉みこまないで「髪の表面」だけに意識を集中して、
わたがしの表面を触るような感覚で、手のひらをポンポンと毛に付けてくれ。
この時絶対に力を入れて押さえつけないようにしてくれよ。
あくまで「髪の表面だけ」にワックスを付けることを意識して、優しく揉むように付けてくれ。
そして、ハゲの表面にワックスがうっすらと付いたら、次は指先でつまんで形を整えていってくれ。
この時、一気に大量の髪を摘まむのではなく、少しずつ摘まんでいくとプロ並みに仕上げることができるわ。
こんな感じで、ワックスを使わない場合と、使う場合のセットができたら、お待たせ。
次はいよいよキンチョール、
おっと、すまね。
ケープの出番だ。
射撃方法は、まず缶をよく振ってハゲ頭から30センチくらい離して構えてくれ。
そして一カ所に集中するのではなく、ハゲ頭全体に均等に噴射してくれ。
で、噴射する量なんだけど、これはその日の風の具合で決めるのがベストだわ。
例えば、ブックオフの旗が少しなびくくらいの日なら、髪全体に2、3秒噴射すればその日1日は余裕で踊り狂うことができる。
しかし、問題は今日のお題でもある春一番の野郎が襲来した時だ。
春一番の野郎の力は、ブックオフの旗が「なびく」というレベルではない。
もしヤツがブチギレたらブックオフの旗を店内にぶち込むことも朝飯前だろう。
だからその圧倒的な強風の前では2、3秒のスプレーでは、フリーザVSヤムチャのようなものなんだ。
そこで、
「今日風ヤバいかなぁ...」
と思った時は、龍が如くケープ噴射してくれ。
具体的には、まず下地として２、３秒全体にスプレーして、軽く固まったのを確認してからさらに噴射。
たっぷり、ふんだんに噴射。
手を伸ばし高いストロークからも怒涛の噴射。
くれぐれも間違ってオリーブオイルをかけないでくれよ。
こうして何層かコーティングができたら確認のためYOSHIKIばりに頭を振ってみてくれ。
そこには夢のような衝撃が仲間のみんなを待っているだろう。
んじゃ以上が春一番に勝つ方法になります。
で、ケープだけど、なんで数あるハードスプレーの中、俺はケープを選んだのかは自分でも未だに謎なんだ。
というのも、俺はケープ歴1年以上になるけど、初めてケープを買った時の記憶があんまりないんだ。
気が付いたら30過ぎのおっさんが、ゆるふわパッケージのケープ1本を大事に握りしめ、ドラッグストアのレジに並んでいたって感じなんだ。
これはたぶん、日頃がんばってる俺に神様がご褒美をくれたんだと思う。
最後にケープで固めたハゲ頭の解除方法だけど、それには俺オススメのこのシャンプーが一番だわ。
ケープのダイヤモンドヘッドもワンプッシュで洗い流せるわ。
んじゃ、ケープはマジで最強だから仲間のみんなも騙されたと思って使ってみて。
きっと、今年はいつもと違う春を楽しめると思うよ。
お、今日はハゲ金だね♪
今日1日頑張って良い週末をな！
んじゃまた。
ハゲテェーラ♪
「ぎょええええええ！！」
天下一ハゲ武道会爆ハゲ中！
333名のハゲの中、ハゲの王が何位か見てください♪
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☆ベジ下が生えた方法はコチラ☆
俺がハゲから復活したマジな方法です。
俺はこの方法でズルズルだったM字ハゲから
毛穴＆産毛が出てきたから是非試してみて♪
ブログ記事でも紹介してるので流れだけ簡単に説明します。
■ １．まずはサプリで抜け毛を原因から抑える抜け毛の最大原因である脱毛酵素を抑えるサプリメント
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■ ３．フィンジアがダメなら最終手段
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ご紹介の３アイテムの使い方
この３つのアイテムの使い方はこの記事で詳しく解説してるから見てみて♪
⇒3アイテムの使い方詳細記事
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