素晴らしきハゲ同士の飲み会

お疲れっす!べジ下です。

9月になって朝晩だいぶ涼しくなってきたね。


それじゃ今日は久しぶりにY沢先輩と飲みに行ってきたんで、そのご報告でもしようと思います。


夏と言えば、やっぱビールだよね。

てかハゲにとって夏はビールくらいしか楽しみないよね。


飲み会の土曜日、俺は仕事が終わると一旦家に帰って風呂に入り、働いた男のワキを伊藤英明ばりにむちゃくちゃに洗った。

そして、ワキがスッキリしたところで、今回のコーデは


・トップス
爽やかマリンボーダーTシャツ(楽天おかげさまで連続1位獲得)


・ボトムス
オシャレお兄さんのセカンドステージ、クロップドパンツ(楽天おかげさまで連続1位獲得)


・モズク酢
遊び心の中にもワイルドさを秘めた、ユルふわダイヤモンド猫じゃらし


をチョイスした。

「ワイルド」の中にも「ユルさ」がチラつくそのテーマは、


伊藤英明に少し砂糖を加えた、

微糖英明だ。


俺は鏡に映った完璧すぎる己を見て、居酒屋でほろ酔いの子猫ちゃん達が、


「あそこのお兄さんの腕枕下さい(*´ω`*)」


と注文しないか強烈に不安になった。


そして準備が整った俺はサイフ、車のカギ、不安を持って家を出た。

飲みに行く時はだいたいY沢先輩が迎えに来てくれるんだけど、いつも悪いし今回は俺が迎えに行くことにした。


俺は自慢のメルセデスベンツ

と名付けた軽自動車に乗ってY沢先輩の家に向かった。


10分程走って、そろそろ着くかという時に、道端に水晶玉の立て看板が見えてきた。


「あれ?こんなところに水晶玉の店なんかあったっけ?」


そのまま近づくと、

違った。


Y沢先輩が立っていた。


「うぃ〜す!ちす!ちす!お疲れぃ!迎え悪りぃな!」


相変わらずのHI過ぎるテンションだった。

そして、相変わらずの邪馬台国に伝わる宝玉のような圧倒的ハゲ頭をかかげ、

服装は、イチローばりに攻めたサングラスに、短パン、Tシャツ、ビーサン姿だった。


どう見てもバトルタイプの裸の大将だった。


「あ、お疲れっす(^_^)それじゃあ行きますか!」


宝玉を助手席に積むと、俺は居酒屋を目指しアクセルを踏み込んだ。

この日は俺の地元でチェーン展開している割とリーズナブルな居酒屋に行くことにした。


数分後、俺達は居酒屋に到着した。

駐車場に車を停めると俺達は居酒屋の入り口をぶち破った。


ピンポーン♪


薄暗い照明で、「和」をイメージさせるオシャレな店内に

ツインパルックボールが入店する。


「いらっしゃいませー♪何名様ですか(*^_^*)?」


残念、男だ。

ヤン毛がバンダナからはみ出した高校生くらいのバイトが出てきた。

しかし俺は、


「あ、2人行けますか?(^_-)-☆」


と男や女、肌の色など、そんな小さな事は一切気にしない、男の頂点を魅せつけてやった。

すると、まだ若いそのバイトは、


「ちょ!?やべぇ!将来の夢決まった!」

「俺もこの人みたいに男の頂点極めてぇ!」

「今すぐバイト辞めて走り出してぇぇえええええ!www」


みたいなリスペクトの眼差しで俺を見て来た。

しかし、俺は敢えて塩対応で、


「おいちょっと待て。憧れだけならやめておけ。」

「お前に傷ついた子猫ちゃん全員の心を癒しきる覚悟はあるか?」

「そんな覚悟で超えてこれるか?俺という高すぎる頂を!」


と、まだ若いコイツにとっては厳し過ぎる試練を与えてみた。

するとそいつはかなり迷っていたが、最後に土下座してきた。


合格


俺はこいつを弟子にすることにした。

すると、そいつは


「ありがとうございます!俺、一生ついて行くっす!!」


と泣きながら言ってきた。


ような気がした。



そして、

「こちらにどうぞ」

とハゲ2人をダルそうに部屋に案内していただいて、バイト君は仕事に戻って行った。


「いや〜今日も暑かったっすね〜(^-^;とりあえずいっときますか?」

とY沢先輩にふると、

「そうやなああ!とりあえず生いこかぁあああ!」

と、うなると速攻でピンポンを押した。


そして、またさっきのバイト君が来ると、

「お兄ちゃん!とりあえず生2つ持ってきてえや!!」

と利息を要求する萬田銀次郎のように生中を注文した。


俺は生中を待つ間、テーブルに置いてあった冷たいおしぼりで手を顔を拭いた。

良く冷えててスゲー気持ち良かった。

Y沢先輩も、手と顔を拭いて、ついでに頭も拭いておられた。

頭をおしぼりで拭かれた時、


キュッ!キュキュ!キュキュ!キュッ!


と、切れの良いDJスクラッチの音がした。


「お待たせしました(*^_^*)」

生中が到着した。


俺達はお互いにグラスを持つと、


「お疲れぃいいいい☆!」

「お疲れっすううう☆!」


と乾杯し、


バッキュッ!バッキュッ!バッキュッ!


ゴゴゴゴゴゴゴ!


ぶぅわぁっはっっっーーーーーーーー!!!!

うんめぇ〜〜〜〜〜〜〜☆!!!!


と、伊藤英明がSサイズのTシャツにトライしたけど、あえなく張り裂けたくらいの勢いで1杯目の生中を堪能した。


そしてハゲの宴が始まった。


枝豆、焼き鳥、カラアゲ、刺し身、ホッケのひらき、串カツ...


仕事で腹ペコだった俺は適当に頼みまくった。

冷たい生中に旨い食い物。

最高だった。


そして、


「毎日暑いのw仕事忙しいか?」

「マジ暑いですね(*_*;仕事はまぁまぁってとこですね」


などの仕事話や、


「お!今の店員かわいいやんけ!べジ下電話番号聞けやwww」

「いやいや、俺嫁いますし(^-^;笑」


みたいなバカな話にも花を咲かせた。


1時間程経って2人とも徐々に良い感じに酔いが回ってきた。

いつも事だが、Y沢先輩は注文を持って来てくれる子猫ちゃんに対して


「お姉ちゃんいくつ?w」

「がぁーはっはっはっ!w」


と茹で上がったタコのように絡みついていた。

俺はその度に、お店の子猫ちゃんに


「あ、すみません(^-^;気にしないで下さい(笑)」


と、紳士的な対応をし、


「いえいえ(*^_^*)笑」


と戻って行く子猫ちゃんのケツを破壊光線のような目つきで見つめた。


まぁでもY沢先輩とはお互いハゲ同士ということもあり、飲みに行っても気を使う事がなく毎回ホントに楽しい。

いろんな話で盛り上がる中、Y沢先輩は最近パチンコにハマっているようで、パチンコの話もしてくれた。

俺はパチンコはしないからあまり詳しくはないのだけどY沢先輩は最近、海物語の新しいのにハマっているようだった。


しかし、


そんな事はどうでもよかった。


俺はY沢先輩がパチンコの話をし始めたその2秒後、


Y沢先輩がパチンコ玉にしか見えなくなってしまった。


(おい、俺!目の前に座っているのは人だ!どうみても人だ!)


俺は懸命に自分に言い聞かせたが、意識すればするほどパチンコ玉が俺の頭の中を支配し始めた。

さらに酔いが拍車をかけて、物語まで俺の頭にぶち込んできやがった。

その物語というのがコチラ。



パチンコ屋で、常連のおじいちゃんが


「あ〜今日も200万負けたわい」


と諦めて帰ろうとした時、1発のパチンコ玉を見つけた。


「おっ、こんなところに球が転がっとるわい」

「どれどれ、最後の賭けに出ようかの」


ボコボコに負けたおじいちゃんは奇蹟を信じ、藁にもすがる思いで店内に転がっていた1発のパチンコ玉に手を伸ばした。


しかし、パチンコ玉が動かない。


「なぜじゃ?おかしいのぉ?」


おじいちゃんは、動かないパチンコ玉を握力全開で鷲づかみにし、強引にパチンコ台の球を入れる所に押し込もうとした。

その時だった。


「痛い痛い痛い」

「おい!じじい何さらすんじゃ!」


パチンコ玉が喋った。


そう、おじいちゃんがパチンコ玉だと思って鷲づかみにしたものは

なんと海物語を打つY沢先輩のハゲ頭だった。


「おぉ、人じゃったか!すまんのぉ」


おじいちゃんはダッシュで店を出ていった。



という物語が鮮明に俺の頭の中に映し出されたのだった。

こうなると、もう全てがバグり始めた...


「お待たせしました♪ハイボールです(*^_^*)」


Y沢先輩が注文したハイボールが届いた。

普通なら気にも留めないハイボールだが、俺のバグった思考回路は違った。


ハイボール

ハイ、ボール

ハイなボール


...



!!!



「High☆ボウズ」



と規格外な変換をし始めたのだ。


次々と襲い掛かる試練に、俺の肩と腹筋はブルブルに震えだし、座っているのがやっとだった。

しかし、もうこれ以上の波は無いと自分に言い聞かせ、俺は何とかこらえた。


だが、油断したその時だった。


次なる刺客が送りこまれた。



「お待たせしました♪やみつきタコきゅうりです(*^_^*)」




―――――(;´゚ω゚)!!――――――




完全に奇襲で来やがった、、、

しかも、カッパの大好物であるきゅうりと、タコがフュージョンした上に「やみつき」とまできやがった。

おそらく一口食べればカラアゲを揉み狂う香田晋ばりに止まらないだろう。


そして、Y沢先輩がやみつきタコきゅうりに手を伸ばした。


(お願いです!土下座でも何でもしますのでそれだけは勘弁して下さい!)

俺は全力で祈った。

しかし、そんな祈りが通じるわけがなく、おかまいなしに箸でタコをロックオンするY沢先輩。


「それでな〜、リーチアクションがな〜」

(いやいやいや!もう俺がスーパーリーチです!)


そして、やみつきタコきゅうりがY沢先輩の間合いに入った次の瞬間、



食べた。



Highボウズを片手に

バトルタイプのパチンコ玉が

タコきゅうりを



食べた。




チェックメイト




ぶっはぁあああ!!!


俺は口に含んだ生中をメガフレアした。


「ちょ!wwwベジ下どうしたんや!www」

突然の出来事に爆笑するY沢先輩。


ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!

「すみません!変なとこに入って(;´Д`)」


アドリブでごまかしたけど、まだ余韻がバンバン来てた俺は、とりあえずトイレにぶちこんだ。

そして肩、腹筋の呪縛を解き放ち、ようやく気持ちを落ち着かすことができた。


トイレに行ったついでに鏡でハゲチェックをしたらM字ハゲの部分が豪快にめくれ上がっていた。

普段なら1ミリ乱れただけで気付くはずなのに、めくれ上がるまで気が付かなかったのは、おそらくハゲ仲間であるY沢先輩に安心して気を緩めていたからだと思う。

そして俺は席に戻り、再びY沢先輩と飲み始めた。

その後もかなりのおかわりをして、色んな話をして盛り上がり、結局俺達は閉店までいた。

もちろん俺もY沢先輩もベロベロに酔っぱらった。


閉店になってレジで金を払う時、20代後半くらいの子猫ちゃん2人と一緒になった。

かなり酒が入り、キングタコ入道となったY沢先輩は、


「うひゃっ!ひゃっ!ひゃっ!」

「なぁベジ下、ちょ、ナンパしよけぇwww」


と変態のような目つきで2人の子猫ちゃん達を舐めまわしていたが、

その2秒後、トイレから米兵のような彼氏2人が出てきた。


すると、Y沢先輩はプリウスのように静かに金を払い俺達は店を出た。


帰りは代行を呼んで、まずY沢先輩の家に行ってもらった。

そして、Y沢先輩が車から降りると、


「べジ下!今日は楽しかったな!また行こうぜぇえええ!」

「そうっすね!また近い内行きましょう(≧▽≦)!」


とお互いベロベロで別れの挨拶して、


「うぃ〜す♪うっす!うっす!」


と恒例の拳と拳を当てる、伊逹ワル流の挨拶で最後を締めて解散した。


次の日、俺はヤバいくらいの2日酔いになった。

でも、Y沢先輩と飲みに行くと毎回の事で、気を許せるY沢先輩だからこそあれだけ飲めて、あれだけヤバい2日酔いになるのだと思う。

Y沢先輩!いつもありがとうございます!



んじゃ、以上が先週Y沢先輩と飲みに行った報告となります。

ハゲ同士ってマジで落ち着くわ。

なんか家族と同じ感じがするわ。

仲間のみんなも、ハゲ隠してるヤツでもいいから回りにいたら飲み誘ってみて。

マジで心から気許せて、スゲー楽しいよ。

日頃のハゲストレス発散できるわ。


それじゃあ今日も最後まで読んでくれてありがとね♪

台風よく来てるけど、身の安全だけは充分注意してくれよ。

それじゃまた!


ハゲテェーラ♪

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海と言う名の魔界ツアーに参加したハゲ

お疲れっす!ベジ下です。


仲間のみんなすまね。久しぶりになっちまったね。

盆休みにオリンピックと、ビッグイベント続きで気が付いたら今になってしまってたわ。


そんな久しぶりの今日は、盆前に魔界に、あ、海に行ったんで仲間のみんなに報告しとこうと思います。

では早速いきます。



それは盆前の事だった。


「今週S子の家と海行くことになったから」

俺は突然嫁から処刑先行を受けた。


S子ちゃんとは嫁の仲の良い友達で、よくお互いの子供達を連れて公園なんかに行く、普段から付き合いのある友達だ。


しかもかわいい。

芸能人でいうならインリン・オブ・ジョイトイに似ている。

俺はS子ちゃんが家に来たりすると、変に良いお父さんぶったり、ノリを竹野内豊みたいにして、いつも大人の雄ヒョウを演じている。

もちろん俺がハゲ日本代表ということはS子ちゃんは知らない。

そんなS子ちゃんと、初の家族合同魔界ツアーの話が俺の知らないところで進んでいたのだった。


まぁ、今年も1回は海の覚悟をしていた俺だったが、まさかよりによってS子ちゃんと行くとは完全に想定外の事だった。

しかし俺は、そんな嫁からの衝撃すぎる告白を受けたにも関わらず、一切動揺せず、


「あっあああああああ、そっそそそそそ、そうなんや」

「わっわわわわわ、わかった」


と、黒部ダムのような器で吸収した。


魔界ツアーを告げられたのは水曜で、ツアー決行はその週の日曜日だった。

まだ運命の日まで4日あった。


「4日あればいけるかもしれない」


俺はその日から雨ごいを始め出した。


ネットで


「雨降らす 黒魔術」

「雨降らす 儀式」

「てるてる坊主 無効化」


など死に物狂いで調べた。


そして最終的に辿り着いた究極の雨ごい方が

「ドジョウすくいを激しめに踊る」

方法だった。


方法は至ってシンプルだった。

ケツを突き出した体制で右に2回、左に2回、そしてまた、右に2回、左に2回ドジョウすくいの動きをして、最後に足を「ドンッ!ドンッ!」とやるだけだった。

これでほぼ100%雨を降らすことができるようだった。


「これだ!!これで魔界を回避できる!!!!」


俺は、ドジョウすくいに全てをかける事にした。

その日以来、俺は夜な夜なドジョウすくいを踊り狂った。



・魔界ツアー前日


そしてついに魔界ツアー前日が訪れた。

すると、その夜奇蹟が起きた。

なんとマジで天候が悪くなったのだ。


「おい、おい、おい、マジかよ!?」

「ふぉっ!フォォオオオオオオオオオ!!!!」


ドジョウすくいの効果抜群さに少しビビったけど、俺はこの夏一番の雄たけびを上げた。

空は案の定、曇り空となって天気予報は雨か曇りだった。

俺は嫁に、


「えー!!マジかよ...みんなで一緒に海行くの超楽しみだったのに(´・ω・`)」


と1ミリも思っていないことを言った。


まぁでも、子供達は最低1回は海に連れていってやらないとかわいそうだから、「来週に家族だけで海行くか」と考え、安心してその日は寝た。


だが翌朝、

俺はとんでもない光景を目にすることになった...



「早よ起きなよ」


前日の勝利の余韻で完全に安心しきって爆睡する俺に、嫁がディスってきた。

今日は雨で100%海は中止だから、昼まで寝て、昼から子供達をイオンでも連れて行ってやるかという考えだった俺は、


「ん、んん、もう昼か?ドッフゥ!ドッフゥ!ドッフゥ!(サブウーファー)」


と余裕の竹野内豊で時計を見た。

時刻はAM6:00だった。


「んん?なんやねんこんな朝早く?今日は雨なんやしもうちょい寝かせてくれ」


眠気まなこをこすりながら勝利の二度寝に入ろうとしたその時だった。


「は?あんた何言うとん?外見てみなん?早よ起きて用意してよ」

嫁がアンサーを返してきた。


(ん??)


(まさか!!!)


俺は、ガッッバァ!!と布団を弾き飛ばし、窓の外を見た。



・・・



俺は言葉を失い、意識が飛びそうになった。


そう、


外は、今世紀最大とも言えるほどの

雲1つ無い豪快な青空が広がっていた。



(なんでやんねん!ドジョウすくい踊ったやんけ!)

そんな事はおかまいなしだ。

無情にも雨ごいをして調子に乗った俺に神の洗礼が下ったのだった。

俺は天国から地上をぶち抜けてブラジルまで叩き落された。


嫁や子供達はもうテンションアゲアゲで準備をしている。

「もうこの流れを変えることはイチローでさえ無理だ」

俺は直感で悟り、とりあえず用意を始めた。


海と言えば「風」「水」「灼熱の太陽」のビッグ3が揃った、まさにハゲにとって魔界同然の場所だ。

ノーダメージで生還できる可能性は、ほぼ0だ。

俺は、とりあえず風呂に入って目を覚まし冷静さを取り戻す事にした。

そして服を着替えハゲセットをし、

ケープを大噴射した。


プシュー!プシューーーー!!

プシュッ!プシュッ!

プシューーーーーーーーーーーーーー!!!!


せめてもの抵抗だった。

俺はドジョウすくいに裏切られた怒りをケープにぶつけた。

おそらく、ケープの内容量の5分の1ほどをハゲ頭にぶっかけたと思う。

その結果、俺のハゲ頭は自分でもドン引きするほどのオリハルコンヘッドになってしまった。

間違いなく過去№1の硬さになった俺の毛は、風船くらいならマジで割れそうな勢いだった。

しかし、これなら海のどんな爆風が吹こうがハゲが捲れ上がることは絶対に無い。


「濡らすことさえ回避すれば、今日の海を制することができるかも...」


土壇場で手に入れた武器のおかげで俺の伊逹ワル魂に火がついてしまった。

そして、


「よし!行こうぜ!」


と、まさかの先陣を切って、S子ちゃん一家と待ち合わせのコンビニに出発した。



・AM8時待ち合わせのファミマ到着


S子ちゃん達は既に到着していて、車の中で待っていた。


「お待たせ―!おはよう♪(^_-)-☆」

俺は車を停めると、旦那さんは一切無視してS子ちゃん一直線に挨拶した。

そして、子供たちに、

「フォフォフォフォフォー☆今日は楽しもうぜーー(^O^)/!」

と、ノリの良いパパをアピールした。


これはもちろん、見た目は大人フェロモンむんむんの男なんだけど、実は心は無邪気な少年でした(笑)みたいな、

「母性本能入れ食いギャップ」

をS子ちゃんのコアにぶち込むためだ。


すると、

「朝から元気だね〜(*^_^*)笑」

とS子ちゃんが笑ってくれた。

そんなS子ちゃんに対して、あえてクールな塩対応で軽く「(*^^*)ニコッ♪」とだけ返した俺だったが、内心は、

シャンパン音頭を大合唱するホスト集団みたいになっていた。


そして、ファミマで軽く買い物をしてお互いの車で海に向けて出発した。

海までは車で1時間半くらいだった。

行きの時点から俺を挑発するかのように気温はグングン上昇し、まさかのベストオブ海日和となってしまった。


しばらくして魔界が見えた。

「フォオオオオオオオオオオオオ――――!!!!」

俺はヤケクソで吠えた。


そして駐車場に車を停め外に出ると、予想通りの魔界の爆風が吹いていた。

しかし、天空の兜(ケープ)をまとった俺のハゲ頭は魔界の爆風にもビクともせず、他のみんなの髪が風でなびく中、俺だけ銅像みたいになってた。

俺はこの好機を利用し、

「よっしゃー!子供達!荷物運ぶぞー(^O^)/」

と、「子供を制する者はママを制する」の掟を忠実に守り、先制攻撃を仕掛けた。


「海=俺の庭、海の事なら俺に聞け(`・ω・´)」

と言んばかりにテキパキと荷物を運ぶハゲ猿。

嫁の目が点になっていた。


そしてビーチにポジションを陣取ると、とりあえずみんな水着に着替える事にした。


数分後、みんな着替えが終わってビーチに集まった時、俺の身にとんでもないことが起きた。

俺は、期待はしていたが何気なく着替え後のS子ちゃんを見た。

すると、S子ちゃんは上は水着の上からラッシュガードを羽織り、下はケツギリギリの短パンを履いていた。

決してモロにビキニではないからそこまで露出度はないんだけど、S子ちゃんの生足、ケツギリギリの短パン姿に理性を失ったのか、

なんと俺の海パンの中のピカチュウが、


ユルチェンコをかましやがった。


奇蹟的に、はみ出しだけは回避できたけど海パン持ち上げてグングン来てたわ。


そして間一髪でピンチを乗り切った俺は、

「さぁ!さぁ!泳ぎに行こうぜ(^o^)/!」

と、S子ちゃんの旦那さんと共に、泳ぎを待ちわびる子供達を連れて海に向かうことにした。


「さぁ、ここからだ」


海辺を見つめる俺の目は戦に向かうラストサムライのような厳しい目つきになっていた。

なぜなら、ここまではノリで何とかできたけど、ここから先はノリでどうこうできる問題ではなかった。

もし、荒ぶる波にハゲ頭を飲みこまれでもしたら俺はバケモノ化してしまう。

そうなればS子ちゃんの「一夏の恋」も終わってしまう。

それだけは絶対に避けなければならない。


そして、俺は北島康介のように豪快に海に飛び込んだ。

ヒザまでだけ。


「おーい!あんまり先の方までいくなよー!」

俺は子供達をしっかり監視しつつ己のハゲ頭にも細心の注意を払った。


それにしても、この日は暑かった。

海に入っていても灼熱の日差しでデコから汗が流れてくるほどだった。

もちろん俺は頭は濡らしていないから、灼熱の太陽のせいで髪と頭皮はカラカラに乾いてしまい、太陽のせいでハゲないか心配になるくらいだった。


周りを見渡せば、子供から大人まで気持ちよさそうに潜ったり、水なんてまったく気にせず海を楽しんでいた。

俺よりだいぶ年上のおっさんでさえ、潜ったり、子供と水のかけ合いをして髪をビチョビチョにしながら海を100%エンジョイしていた。

挙句の果てにS子ちゃんの旦那さんまで、海に入るなり潜って髪をビチョビチョにしていた。

さらに、自分の子を持ち上げ、そのまま水面に投げたりもしていた。

もちろん、水面に子供を投げたら水しぶきもハンパなく返ってくるけど、S子ちゃんの旦那さんは一切気にしてなかったし、子供もめちゃくちゃ楽しそうだった。


でも俺は、自分の子供を投げてやることはできなかった。


俺はS子ちゃんの旦那さんが子供達とはしゃぐ姿を見て、ただ無理矢理に引きつりながら笑うしかなかった。


「くっそぅ...なさけねぇ...」


俺は、水辺からちょこんと薄いハゲ頭を出し、絶対に水が掛からないように必死で周りを気にする己に対して、情けなさと孤独感でいっぱいになった。

それでも、少しでも自分の子供を楽しませてやろうと浮き輪を押したりしたけど、結局はエネルギー弾を命がけで交わすヤムチャのような情けない姿でしかなかった。

そんな自己嫌悪にボコボコにされながら、昼頃になって飯のため一旦、嫁とS子ちゃんがいるポジションを取った場所に戻る事になった。


しかし、俺はシートに戻るこの時も驚くべき行動に出た。


そう、


ハゲがバレない部分だけビチョビチョにしだしたんだ。


俺は、シートに戻った時にS子ちゃんに

「俺は海に潜っていましたよ」

とアピールするために、水に濡らしてもハゲに影響のない、

・もみあげ部分

・ヤン毛部分

・顔

を、ありえないくらいビチョビチョにした。


そして、顔、もみあげから不自然なほどドボドボに水滴を垂らしながらシートに戻り、

「アチ―☆てか、やっぱ海最高!超気持ちいいわー(≧▽≦)!」

と、ほざいた。


これにはS子ちゃんの旦那さんも

(・_・)

となっていた。


そして、メールをチェックするふりをして、スマホの内側カメラで画面が粉砕するほどハンパない目力でハゲ頭を確認した。

何度か水しぶきをくらったものの、鬼ケープのおかげで、ほぼノーダメージだった。

そして、伊藤英明が土方から帰って来た時のような鬼級の昼飯の食いっぷりを魅せつけた。


飯を食い終わり時間を確認すると、PM1時を過ぎた頃だった。

(何だかんだ言ってもこの程度か。海楽勝。笑)

俺は、ガチガチに固まったハゲ頭と午前中自己嫌悪に陥ったものの、それほど問題無かった事に安心し、少し調子に乗り始めた。


(昼からも同じ動きでオケ。いけるいける)


しかし、本当の恐怖はここからだった。


そう、


悪行を繰り返し、調子こくハゲに神の制裁が下ったのだ...



昼飯を食い終わった俺達は、昼からも午前中と同じ場所で海水浴を楽しんでいたのだが、1時間ほどして子供達が飽き出してきた。


「ここ飽きてきたー」


子供達が言う。

俺は心の中で、天空を貫くほどのガッツポーズをしながら

「えーマジか(´-ω-`)仕方ないなぁ。ほなもう帰ろか。」

と言った。


しかし、子供達は帰りたのではなく、

「あそこの岩の所行きたい♪」

と、海水浴場のスグ横にある浅瀬の岩場を指さした。


そこは、岩場と言っても深い場所ではなく、何組かの家族連れが網を持って小魚を捕まえたりしているようだった。

時間はもうPM2時を過ぎていた。

だから遊べてもあと2時間くらいだったから、最後に嫁やS子ちゃんも一緒にそこで遊んで帰ろうという事になった。


しかし、この選択がヤバかった...


「よ〜し☆んじゃ、最後に俺が魚捕まえまくってやるぞ〜(^o^)/」


制限時間も残りわずかとなって調子に乗りまくるハゲ猿。

ちょうど網も持ってきていたので魚取りの準備はバッチリだった。


しかし、岩場に着いた俺を待っていたのは「絶望」の二文字だった。


岩場に着くと確かに数組の親子連れが網をもって魚を捕まえていた。

しかし、


潜っていたのだ。


魚を捕まえるためにお父さん達が...


その岩場は大した深さはなかったが、波があったから水の上からでは魚が見えない所だった。

だから、魚を捕まえていたお父さんや子供達は、ゴーグルをして軽く水中に潜っていたのだった。


俺は完全に想定外の展開に、頭の中がセルシオ級のパールホワイトになった。

その瞬間、S子ちゃんの旦那さんが潜り出した。


「お!すげー!マジでめっちゃ魚おるわ!」


興奮した様子で海面に顔を出すS子ちゃんの旦那。


「うっそ〜☆おれも!おれも!」

それに続いて興味深々で潜り出す子供達。


(おい!?ちょ!待ってくれ!)

焦り出す俺。


そして気が付けば、嫁とS子ちゃんと俺以外みんな潜って魚を捕まえだしていた。


「パパー!魚めっちゃおる!パパも捕まえてー!」

息子が言う。

ヒザが震えて動けないパパ。


(なぁ神さまよぉ...最後にそりゃねーだろ...)


俺は目をギュッとつむり、奥歯を噛みしめた。


「パパ早くー!早くせんと魚逃げるー!」


焦らす息子。

ふと、隣にいた嫁とS子ちゃんの方を見ると、S子ちゃんが、

「早く捕ってあげて(*^_^*)」

と、とんでもない事を言いだした。

さらに嫁も、

「さっき言ってたんやし、ちょっとだけ捕まえてやりなん」

と、ノーガードのボディーにフルストレートを打ち込んできやがった。


「絶対絶命」


まさに、これ以上この言葉が合う場面はないほど、俺は追い込まれた。

タオルは車の中の着替えと一緒に置いてきたからアディダスマンには変身できない。


(ちくしょう!!どうすればいいんだ!?)

(もうハゲるしかないのか!?クソッタレーーーー!!!!)


俺は、目の前の逃げ場のない現実にパニックになりながら考えた。

そして、もうダメだと諦めかけたその時、

(そうだ!!)

俺の中に奇跡のひらめきが舞い降りてきた。


そして、俺は絶対使わないだろうけど持ってきていたゴーグルにスッと手を伸ばした。

ゴーグルのタイプは水泳選手の付けるメガネタイプではなく、鼻も隠れるシュノーケルタイプの方だ。

そして俺はそのデカめのゴーグルを装備すると、


なんと、ハゲ頭もろとも一気に水中に潜った。


嫁は当然俺のハゲの事は知ってるから、絶対に潜らないと思っていたらしく、

「えーー!?マジでいった!!!( ̄□ ̄;)!!!」

みたいになった。


しかし、俺は諦めて自爆したわけではなかった。


そう、


俺には土壇場で舞い降りた奇跡のヒラメキがあったのだ。


ポコポコポコ。。。

水中に潜った俺のハゲ頭はみるみるうちに戦闘力を失い、さすがの鬼ケープも水中では2秒で溶けてしまった。

問題はここからだ。


海に潜った俺は、ふえるワカメちゃんをデコったナッパのようになってしまい、絶対にこのままでは水面に上がれない状態になってしまった。

しかし、息もそう長くは続かない。


(イチかバチかやるしかない)


水中で俺は覚悟を決めた。

そして、息が限界になった次の瞬間、俺は水中で装備していたゴーグルに手を伸ばした。


そして...


「ぎょえええええええええ!!!!」


俺はゴーグルを一気にデコの位置までずらした。


そう、


俺はゴーグルをハチマキ代わりにしてM字ハゲの部分を隠したのだった。

そして、


ブゥワァッサァッーーーーー!!!!


と、伊藤英明がワキを洗う時くらい凄まじい勢いで水面上に飛び出した。


水しぶきを上げながら出てきた俺は即行で、

「おお!!ヤベー!!マジで魚大量!!」

と無邪気な少年のような雄叫びをあげた。


もちろん、水中から水揚げされた俺のハゲ頭は、バスケボールにモズク酢をぶちまけたようなハードな状態になっていた。

しかし、肝心のM字ハゲ部分は、ずらしたゴーグルによって完全に封印され、決してハゲには見えなくなっていた。

その証拠に水揚げ後のS子ちゃんの反応を見てみると、俺の頭には一切目線は行っておらず、少年のように無邪気な俺の目をじっと見つめ頬を赤くしていた。

嫁は、俺のまさかのゴーグルハゲ隠しに

(・_・)

となっていた。


俺は海坊主が如く暴れ狂った。

まるで、イルカの群れをバタフライで先導し、圧倒的な存在感を見せつける反町のように俺は潜り狂った。

もちろん、

「潜る時はゴーグルを装備し、上がる瞬間にズラす」

を厳守しながらではあったが、俺はすっかり爽やかビーチ坊やに早変わりしていた。


でもマジで気持ち良かった。

海で潜るなんて、いつからやってないか分からないくらい久しぶりだった。

そして、気が付けば俺は子供達と本気で魚捕りをしていた。

やはり親の本気さは子供に伝わるのか、この時の子供達はここ最近で一番楽しそうに見えた。


そして、あっという間に1時間ほどが経って、そろそろ帰る準備をしようということになった。

この時点で俺のゴーグル上げ下げ回数は20000回を超え、そろそろゴムがちぎれる頃だったのでナイスタイミングだった。


「ああ、これでやっと終わる」

俺は安心してその場で爆睡したい気分になった。


しかし、安心もつかの間、

またしてもここで最後の試練が訪れた。


勘の鋭い仲間のみんななら、もうお分かりだと思うが、


そう、


帰るにはゴーグルを外さないといけなかった。



ビチョビチョになった俺のハゲ頭はもう鼻クソをほじる力も残っていなかった。

「取れるはずがない」

俺はプライドをかけてゴーグルを取らない決心をした。

そして、後片付けが始まった。


浮き輪の空気を抜き、荷物をまとめ、シートを畳む。


片付けが進むにつれて、

「あれ?ゴーグル片づけんの?」

みたいな空気になり、だんだん俺のヘッドゴーグルが浮いてきた。

しかし、そんなことはおかまいなしだ。

俺は、当たり前のようにデコにゴーグルを付けたまま黙々と片付けをこなした。


そして片付けが完了すると、俺は即行で両手いっぱいに荷物を持った。


そう、俺は、

「あ、ゴーグル忘れてるわ。でも両手ふさがっちゃってもう外せないし、このまま行くわ(^-^;」

という空気を強制的に作り出したのだった。


その後みんなで着替えのためコインシャワーを浴びる事になった。

しかし、温水で体を流してサッパリするはずのコインシャワーでさえ、俺には「地獄の滝」でしかなかった。

なぜなら、シャワー後ビチョビチョになったハゲ頭のまま外に出ないといけないからだ。

もうゴールは目前なのに最後の最後にそれはない。


そこで俺は、ファイナルプランを発動することにした。


幸いにも夕方とあってコインシャワーは混んでいて各シャワーに2、3人ずつくらい並んでいた。

俺はこのチャンスを利用して、

「あ、俺、先に荷物運んでくるわ(^_-)-☆」

と、シャワー待ちの間に、先にシートや浮き輪などを車に運ぶと言いだした。

そして俺は、誰のアンサーも待たずに両手に荷物を持って、駐車場の方へ進みだした。


しかし、俺の本当の目的は「荷物を運ぶ事」ではなかった。

俺は駐車場に行くと見せかけて、コインシャワーのすぐ近くにある「水シャワー」の所でドリフトばりの勢いで止まった。

水シャワーとは、外に設置してある無料のシャワーで、夕方にもなると冷たいから小学生が根性試しにくらいしか使わないシャワーの事だ。


その時も予想通り数人の小学生が、

「ヒャッフォーーーー!!超つめてぇーー!!www」

とか言いながら遊んでいた。


その水シャワーの前に来た俺は、次の瞬間驚くべき行動に出た。


4つ並びに水シャワーの一番右が空いた瞬間、

なんと俺はそこに飛び込んだ。


そして、装備していたゴーグルをブン投げ、無我夢中で頭、体を洗い始めたのだ。

もちろん横の1、2、3のシャワーはノリノリの小学生集団が水シャワーを浴びてはしゃいでいた。

正面からの光景としては、


シャワー1. 遊ぶ小学生 

シャワー2.遊ぶ小学生

シャワー3.遊ぶ小学生

シャワー4.無我夢中で洗うハゲた中年おっさん


という不自然過ぎる光景だった。


ゴーグルを外し、シャワーをぶっかけた俺の頭は、己の持つ100%のハゲを露わにし、どう見ても海坊主か何かの霊がシャワーの所に出て来たようにしか見えなかった。

そして俺はガチガチに震えながら水シャワーで頭、体の砂を洗い流すと、再び荷物を持って、


「都会の人混みを怯えながら疾走するズブ濡れの猿」


のように海水浴客の人混みを突っ走り、駐車場の車まで行った。


車に到着した俺は、家族の着替えを下ろすと、龍が如くその場で着替えだした。

朝からハゲを隠す事、約7時間。

もう俺のストレスは限界だった。

これ以上のストレスは命に関わるから、着替えとハゲ頭のメンテを済ませて「あとは帰るだけ」の体制でみんなの所へ戻ろうという考えだった。


俺は車の死角で、人の目は完全に無視してフルチンになった。てか、もう人目を気にするほどの気力は残っていなかった。


フルチンになって体を拭いていると、駐車場誘導のおっさんがたまたま俺の目の前を通った。

「あ!」と思ったが、俺はおっさんを無視して体を拭いた。

しかし、俺の下半身のバイエルンは、

「ボンジュ〜ル♪」

と、おっさんにしっかり挨拶していた。


そして、着替えが終わると残すはハゲ頭のメンテだけどなった。

タオルでシバくように拭いたけど完全には乾かず、「湿った味のりでも貼ってんすか?」と聞かれるほど悲惨なボリュームだった。

絶望的な状況に追い込まれた俺は、


「どうにか乾かす手はねーのかよ...なぁ、神様おれが悪かったよ。助けてくれよ...」


と、意識が遠のく中、ダメ元で祈ってみた。


すると、どこからともなく神の声が聞こえてきた。

「ガッテム!車のエアコンぶん回したらんかい!!」


(え?)


!!!


「そうか!その手があったか!!」


そう、調子に乗った事を反省した俺に神は車のエアコンをドライヤー代わりにしてハゲ頭を乾かせと俺に教えてくれたのだった。

俺はドアノブが粉砕するほどの勢いで車をあけると、キーが千切れるくらいの勢いでエンジンをかけた。

そして、


ブオオオオオオオオオオオオオ!!!


フルパワーでエアコンを付けた。

そして、エアコンの吹き出し口に頭を近づけて毛を触ってみた。


「乾く!!!」


なんと、エアコンの風でも十分ドライヤーの代用ができたのだ。


「ふぅおおおおおおお!!!!」

俺は車の中で雄叫びを上げ、悪霊にでも取り憑かれたかのようにハゲ頭を乾かし始めた。

その数分後、フニャフニャだった俺のハゲ頭は、わたがしのような見事なボリュームを取り戻した。

欲を言えばケープをブチかましたかったが、持って来てなかったから仕方なく諦めた。

しかし、ケープ無しでも洗いっぱなしのハゲ頭と比べれば、ボラギノールランボルギーニくらいの差があった。


こうして死の淵から蘇った俺は、急いでみんなの所に戻り、何もなかったかのように

「お待たせ―(^o^)/!」

と振る舞った。


「あれ?もう着替えたん?シャワーは?」

とみんなが俺に注目した。


それに対し俺は、

「あ、湯とかめんどくせーし、水でサッと済ませたわ( `ー´)ノ」

と、どこでも生きていける頼りがいのある豪快な男をアピールした。


これにはさすがのS子ちゃんも、自分が人妻であることを忘れてしまい、

「あぁ(*´Д`)この人とだったら無人島でもどこでも行く(*´ω`*)」

と完全に俺以外見えなくなってしまった。


ような気がした。


そして、みんなそれぞれシャワーと着替えを済まし、PM5時過ぎに無事海を出て帰路についた。

帰りの車の中、俺はやっと帰れる開放感でハンパなく元気だったけど、子供達は遊び疲れて寝てしまっていた。

それを見て、ツラい1日だったけど良かったと達成感に満ち溢れ、俺は安全運転で帰った。


んじゃ以上が夏の甘酸っぱい思い出となります。

ハゲってほんとツラすぎるよね。

海って普通は楽しくて仕方ないものだけど、ハゲからすれば魔界同然のものだと改めて実感したわ。

まぁでも久しぶりに潜ったのはマジで気持ち良かったわ。

なんか小学生の時におとんに海連れて行ってもらった事思い出したからね。

来年は家族だけで行って潜りまくるわ。


今日はマジで長くなっちまったね。

今ザっと読み返してみてビビったわ。

仲間のみんな、大事な時間を使って読んでくれてマジありがとね。

まだまだ暑いけど、風邪ひかないように頑張ってくれよな!

んじゃまたね。


ハゲテェーラ♪


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散髪で暴れた俺のコイキング

お疲れっす!ベジ下です。


8月入りしたね。

夏もあと少し、踏ん張って行こうぜ。


それでは今日は、先週末に散髪行ったんで久しぶりにハゲカット報告でもしようと思います。


散髪報告はかなり久しぶりだよね。

でも散髪行かずに髪伸ばして高見沢俊彦を目指してたわけじゃないんだ。

と言うのも、前にこのブログでもご紹介したけど大型の美容室からソロ美容室に変えた事で、散髪のストレスが無くなっちまって報告する事がなかったんだよね。

だから報告はしてなかったんだけど、散髪としては月1くらいで行ってたわ。


で、今回もいつもように月1の儀式に行ってきたんだけど、今回は俺のコイキングが暴れたんで、その事でも報告しとくわ。

ではいきます。


前回のカットから約1ヶ月半、サイドのモコり様がハンマーシャークのようになった俺は、いつものように行きつけのソロ美容室に電話した。


プルルルル

ガチャ


「ありがとうございます(*^_^*)」


ソロ美容室のお姉さんが電話に出た。

俺の行きつけソロ美容室のお姉さんは、年齢は35歳〜40歳くらいで見た目はタレントの優香に似ていてかなりかわいい。

だから俺は毎回電話予約の時点から抜かりが無く、今回も電話に出たお姉さんに、


「あ、すみませんカットの予約をしたいのですが(重低音)」


と、今にも受話器から竹野内豊がクロールで飛び出してきそうな大人ボイスで斬りこんだ。


しかし、

「低すぎて何言ってるか分かりません」

と言わんばかりに、


「はい?」


と言われたので、普通に予約をし電話をきった。

そして、予約当日がやってきた。


予約の時間はPM1時だったから昼まではゆっくり寝た。



と見せかけて俺は7時に起きた。


そして、まず軽く散歩をする事にした。

もちろん全ては美容室のお姉さんに会うための「仕込み作業」だ。

料理人が朝2時起きで仕込み作業をするように、俺は散髪に行くための仕込みをし始めた。


そして散歩から帰ってくると、俺は半身浴をしだした。

もちろん半身浴の目的は、顔のむくみを完全に取り除き、最高の自分を作り上げるためだ。


半身浴なんて正月くらいしかしない俺は尋常ではない汗をかき、下半身むき出しで意識を失いかけた。

そして何とか30分程の半身浴に耐え、ほてった体を冷ためのシャワーで冷やし風呂から出た。


すると、そこにはまるで精神と時の部屋から出て来たような見違えった俺がいた。


鏡の前で己をチェックする俺。


散歩と半身浴のおかげでライザップのように引き締まった中年ボディ

散歩と半身浴のおかげで減量後のボクサーのようなスッキリとした中年顔

そして風呂上りのおかげでズルズルに剥けたハゲ頭


まるでトランスポーターの主人公になった気分だった。


そして

「よし、盛り付けだ」

とドライヤーを手に取ると、俺は仕込みの最終段階であるハゲ頭のセットに移った。


300年前から受け継がれる伝統舞踊を舞うように華麗にドライヤーを操り、ハゲ頭に命を吹き込む俺。

その姿は、暴れ狂う海坊主の様だった。


鏡の前でフルチンでドライヤーを持って暴れ狂う海坊主、まさに地獄絵図だった。


しかし、早起き、散歩、半身浴の甲斐あって、髪型もデスノートのLスタイルに完璧にし仕上がった。

「勝った」

俺は早くも勝利を確信した。


そして、遠足の前日のようにキレイにたたんで準備しておいた天使の翼(楽天で買った白シャツ)で身を包むと、新しく買ったベージュのチノパンツで、こん棒を封じ込めた。


爽やかな白シャツに堅くないベージュのチノパンツ

この日のテーマは、


「イタリア紳士の休日のティータイム」だ。


ジローラモも2秒で戦意喪失するほどのイタリアン坊やのお出ましだ。


そして時間も12時を過ぎ、いい時間になったので家を出て美容室へ向かった。


予約時間の5分くらい前に到着した俺は、優香似のお姉さんに高鳴る鼓動を抑え、

店のドアをぶち破った。


「いらっしゃいませ(*^_^*)♪」


美容師のお姉さんが迎えてくれた。

もちろんソロ美容室だからお姉さん以外に誰もいない。


そして俺は、

「あ、ども(^-^)今日は宜しくお願いします♪」

と挨拶すると、次の瞬間耳を疑うような言葉を発した。


「間に合ってよかったー(>_<)実は起きたの30分前なんです(^-^;」


・・・


30分前のハズない。

PM1時の予約に対して早朝の7時起き。

6時間前起きだ。

しかし、俺はハッキリと「30分前に起きた」と言ったのだ。


そう、


俺は予約6時間前に起きて、散歩、半身浴、服の計算までしておきながら、寝坊寸前だったことにして、


「起きたての顔なのに、このスッキリ感」

「起きたての眠気眼で適当に選んだのに、このオシャレ服」

「起きたてで適当にセットしたのに、このオシャレな髪型」


つまり、


「飾りつけ一切無しの本物のイケメンが来ましたよ」


というのをアピールしたのだった。

するとお姉さんは、


「え?30分前に起きたのにこの完璧さなの(*'ω'*)!?」


・・・



素敵(*´ェ`*)ポッ



と、仕事の事は忘れ、もう俺しか見えなくなってしまった。


ような気がした。



そして、

「そうなんですか。危なかったですね(*^_^*)じゃあコチラへどうぞ」

と、あっさり塩対応でカット席へ案内してもらった。


優香激似お姉さんのお店は2つのカット席があって、広さとしても、広くもなく狭くもなく丁度いいくらいだ。

そして何より、他に客がいないというところが一番のポイントだ。


「えーと、約1ヶ月半ぶりですね。伸びましたね!笑」

「今日はどうします(*^_^*)?」


カット席に座ったハンマーシャークに対してお姉さんが聞く。


「そうですねぇ。サイドが重いので、サイドは短くいっちゃって下さい(^_-)-☆」

「あ、あとここはちょっと薄いので長めにお願いしますw」


おっさんにも関わらず、若い感じのトークをするハンマーシャーク。

そしてさり気なくハゲを隠す様に支持するハンマーシャーク。

もちろん、「ちょっと」どころの薄さではない。

マクドナルドから本当の意味でヘッドハンティングされるほどのM字ハゲだ。


しかし、もうこのソロ美容室で散髪をお世話になってかれこれ1年以上にはなる。


優香お姉さんは俺のM字ハゲのハゲ具合を完全に把握されているので、頭の中では、

(めんどくさ〜(´・ω・`)もうマルボでいいやん)

と思いながらも、

「分かりました。いつもの感じで長めにしときます(*^_^*)」

と心強い返事をして下さった。


そして、カットが始まった。


ソロ美容室の一番のメリットは、カット中でも「ハゲ」や「薄い」というキーワードをガンガン出していけるというところだ。

通常、普通の美容室なら美容師の子猫ちゃんも3、4人いてお客さんも美容師さんの数だけいると思う。

そうなれば当然、デカい声で


「ハゲてるから長めにお願いします」


なんて決して言えない事だ。

もし、言おうものなら店内全員の注目を浴び、脇汗出過ぎで脱水症状を起こすだろう。


しかし、ソロ美容室は、どんなデカい声で何度「ハゲ」と言おうとも誰もいない。


「うわ〜俺の頭、マクドナルドの看板みたいですねwバイト使ってくれませんかね?www」


と寒いギャグを放とうが何の問題もない。

ここがソロ美容室の最強のポイントなんだ。


そして、途中に細かい注文を出しつつ順調にカットが進んでいく。

会話も、夏の暑さやニュース、仕事、ポケモンGOの事など尽きる事無く順調だ。


今回の髪型は、今は夏真っ盛りで汗をかくのは避けれないから、この間ブログで紹介した「短めの被せ龍」にすることにした。

簡単にご説明すると、サイドを刈り上げくらいガッツリ短くして、それに比例するように前髪の長さも短くして、てっぺんだけ少し長くするという感じだ。

イメージとしては阿部寛のサイドが短いバージョンだね。

前髪が短いのはハゲが目立つからヤバいと思われがちだけど、長めの前髪が汗でビチョビチョになる方が悲惨な事になるから、夏はあえて短くした方がいいんだ。


そして、見る見るうちに俺のハゲ頭は軽くなっていき、30分ほどでカットが終了した。

途中、何度か、


「ここはどうします?」

「もう少し斬りますか?」


と聞きながらカットしてくれたから仕上がりも思った通りの最高の仕上がりとなった。


そして、次はいよいよハゲが散髪に行くにあたって最大の儀式、

「シャンプー」

の時が訪れた。



しかし、



その事件は突然訪れた。

この事件こそが本日俺が散髪の事をブログに書こうと思ったきっかけとなったのだった...


では続き行こう。


散髪が無事に終わった俺はシャンプーに行くために、とりあえず散髪マントを脱がせてもらった。

そして、


「じゃあ、シャンプー台にお願いします(*^_^*)」


と言った優香お姉さんだったが、

俺がまだカット椅子から立ち上げっていない時に、カット椅子の横にあった台にハサミなんかを片付けるために、

上体を前かがみにして片付け作業をしていた。


その時だった。


丸見えだったんだ...


優香激似お姉さんのモンスターボールが...



俺はまだカット椅子から立ち上がっていない状態で、何気なく前の鏡で片づけをする優香お姉さんを見た。

すると、屈伸のような前かがみの体制で片づけをする優香お姉さんの胸元がウェルカム!と言わんばかりに大きくオープンしていて、中の2つモンスターボールが丸見えの状態だった。

しかし、優香お姉さんは見えていることに気がつかず片付け作業を続けている。


突然の出来事に「!?」となったが、ここは俺も男だ。

鏡でカット後の髪型をチェックするふりをしてチラチラとお姉さんのモンスターボールをチェックした。


(うわ〜揉みてぇ〜)


素直にそう思った瞬間、

ピクッ。

と俺のパンツの中のコイキングが反応した。


「はっ!」


と我に返った瞬間、俺の心の中に、単車に乗った硬派日本代表の的場浩司が現れた。

そして、優香お姉さんのモンスターボールをチラ見する俺に対して、


「おい!ハゲ!何見とんじゃ!男ならさっさとシャンプー台行かんかい!」


と言った。

心の中の的場兄貴の言葉に対して俺は、


(そうだよな、俺は嫁も子供もいる。ダメだよな。よしっ!シャンプー台に行こう!)


と思ってカット椅子を立とうとした時、また心の中から違う声が聞こえてきた。


「まぁまぁまぁ、いいじゃないの〜」


ん?誰だ?と思っていると、その声と共に心の中に2人のおっさんが現れた。


石田純一梅沢富美男の2WINだ。


そして、カット椅子を立とうとする俺に、


「まぁまぁまぁいいじゃないの〜、見るくらい減るもんじゃないんだし〜」

「日頃がんばってるじゃん。ちょっと見るくらいいいじゃん〜」


と、言った。

次の瞬間、俺の中の的場の兄貴は消滅した。

そして、俺は、


「ぎょぇええええええええ!!!」


と欲望のリミットがぶっちぎれ、千載一遇のこのチャンスを100%ものにするため、一点集中で優香お姉さんのモンスターボールを直視した。

そして、

(うぉおおおお!!あのモンスターボールでぶん殴られてぇええ!!)

と理性を失っていると、最悪の事態が訪れた。



おや、パンツの中のコイキングのようすが...



俺は異常に気付き、

「まさか!?ちょ!それは待て!」

と思ったが遅かった。


そう、


俺のパンツの中のコイキングは興奮のあまり、

バッキバキ!のギャラドス

に進化してしまったのだ...


「ふざけんじゃねー!俺は今から立ち上がってシャンプー台まで移動せなあかんのやぞ!」


しかし、そんな事は知るはずもない。

俺のパンツの中で進化したギャラドスは、グイグイと俺のチノパンツを持ち上げ、頭突きでジップフライをこじ開けようとしてくる。


(マジやべぇ...!これは立ちあがったら絶対バレる...!)


と思い、一応チラッと股間を見てみた。

すると、予想通り、


「え?それポケットにナマコでも入れとんすか?」


というくらいパンパン!に膨らんでいた。

というより、ポケットにも収まりきってないという状態だ。

どうやら俺のモンスターはポケットにも収まりきらないようだ。


(クッソ!どうしたらいい!?)


焦りまくる中、

「どうかしましたか(*^_^*)?」

と、既ににシャンプー台に移動しているお姉さんが俺に言う。


「あ、何でもないです(^-^;」

焦りまくる俺。

しかし、これ以上動かないのは怪し過ぎる。


(ちくしょう!もういくしかねぇ!)

そして、究極のピンチに直面した俺は神のアドリブを発動した。


「あ、ちくしょう!足首、蚊にさされた!」

「だっる!かゆ〜(^-^;」


そう言いながら、田植えのような前かがみ体制で足首をかきながらシャンプー台に移動した。

すると、優香お姉さんは、


「大丈夫ですか(*^_^*)笑」


と田植えハゲを笑ってくれた。

セーフだった。

お姉さんにはギャラドスの存在はバレていないようだった。


しかし、問題はこれからだった。

お気づきの仲間もいるだろうが、シャンプーをする時は、

そう、


仰向けで寝ないといけない。


つまり、

春日がトゥース!と胸を張る様に、俺はギャラドスをトゥース張りする事になるってわけだ。


これだけは絶対に避けなければならない。

仮にシャンプーしてる時にビンビンになってるなんてバレたら、もう入店禁止確定だ。

それにいつもハゲの相談に乗ってくれたり、散髪しにくい俺のハゲ頭をカッコよくしてくれるお姉さんに申し訳無さすぎる。


俺はプライドをかけてギャラドスを封じ込める事を決意した。


そして、俺はイチかバチかの作戦に出る事にした。

その作戦は、

「スプーン曲げ作戦」

だ。



「それでは、おイス倒しまーす(*^_^*)」


ウィ〜ン


オリハルコンのようにガチガチになったギャラドスを引き連れたまま俺は魔界の扉を開けた。

そして、仰向け体制になった瞬間...


(押さえろおおおおお!!!!)


俺は天空を目指すギャラドスを押さえた。

しかし、もちろんあからさまに股間を押さえたわけではない。


そこでどうしたかと言うと、まず仰向けでリラックスしているフリをしてベルトの位置くらいで軽く手を組んだ。

股間の上で手を組むのは明らかに怪しいけど、ベルトの位置なら何の違和感もない。


そして、組んだ手から小指だけを開放し、

小指だけでギャラドスを押さえつけたのだった。


パッと見は普通に手を組んでいるようにしか見えず、小指に力が入っていることなんて分からない。

まさに、スプーン曲げの原理を利用して、俺はオリハルコンのようなギャラドスを押さえたのだった。

ギャラドスの反発力に何度も小指が折れそうになったけど、そこは気合いで耐えた。


そして、前髪の生え際をシャンプーするお姉さんの指先は、しっかりと「M」の字に動きシャンプーが終わった。


ウィ〜ン


シャンプーイスを起こしてもらい、さり気なく小指を見てみたら完全に折れていた。


そして、髪を乾かしてもらうために再び田植え作戦でカット椅子に戻り、

鏡に映った「雨に打たれた鳥のヒナ」のような己を見て、やっとギャラドスが落ち着きを取り戻した。


そして、髪を乾かしてもらい、ワックスで仕上げてもらった。

最高にバッチリな仕上がりだった。

お姉さん、いつもありがとう。モンスターボールも。


あと、お姉さんにアドバイスもらったんだけど、夏はマジで毎日しっかりとシャンプーして、汗や脂を洗い流さないといけないみたいだ。

そうしないと、徐々に毛根に汗や脂が溜まっていって、夏が終わるころから抜け毛が始まるようだ。

よく、秋は抜け毛の季節っていうけど、実は原因は夏なんだよね。

だから仲間のみんなも、秋に爆ハゲしないためにも汗、脂は毎日しっかりと洗い流してね。


んじゃ今日のお話は以上となります。

いやー、今回はマジで焦ったわ。

ラッキーと言えばラッキーだったけど、バレてたら...って想像したら冷や汗もんだわ。


でもやっぱソロ美容室は最高だわ。

まだソロ美容室行ったことない仲間のみんなは、俺のこのブログでも「ソロ美容室の見つけ方」とかも紹介してるから一度試してみて。

マジでストレス感じないから。


今日も最後まで読んでくれてありがとね。

暑いからマメに水分補給してくれよな。


んじゃまたね。


ハゲテェーラ♪


兜がぶっ飛ばされて雑草の如くヘナ毛を鷲づかみ!

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ポケモンGOがハゲにくれたビッグプレゼント

お疲れっす!べジ下です。


ポケモンGOけっこうハマっちゃってるわ。

仲間のみんなもやってるか?

俺は今のところ50体ゲッツしました。


で、このハゲをも巻き込む社会現象とも言えるポケモンブームだけど、実はポケモンGOが出た事によって、なんとハゲにも大きなメリットがやってきたんだ。


そこで今日は、「ポケモンがもたらしたハゲへのメリット」についてお話したいと思います。



「ハゲとポケモンのどこが関係あるんすかぁ?」


仲間のみんなは普通に疑問に思ったと思う。

確かに俺達、戦闘民族のハゲ頭はモンスターボーズだが、それは特にメリットとは言えない。


では、何がメリットなのか?


まずポケモンGOだけど、ゲームの特徴としては外に出てスマホを見ながらポケモンを探すゲームだよね。

俺の住んでる所は地方だけど、駅とか凄いわ。

マジ、子猫ちゃんから仙人までスマホに集中してポケモン探ししてるからね。

あれだけ集中してたらスマホ以外見えてないだろうね。



・・・



そう、ここなんだ。


勘の鋭い仲間のみんなならもうお気づきかもしれないが、ポケモンGOに集中するあまり他の事が見えなくなる。

つまり、


「俺達のハゲ頭への注意がガラ空きになる」


という事なんだ。

これまでなら、俺達は普通に外を歩いている時でも爆風が吹くとハゲがむき出しになり、周辺にいる人々の注目の的になる可能性が高かった。


しかし、今はどうだろう?

いくら爆風が吹いてハゲが剥きだしになろうが、周辺の人々はポケモンGOに集中して俺達のハゲ頭なんて見えちゃいない。


つまり、世間の野郎どもが野生のズバットに気を取られている間、俺達は、



野外でズルッとハゲ放題



ってわけなんだ。

もちろん、全ての人がポケモンGoをやってるわけではないから、爆風でズル剥けになった頭に気が付く野郎もいるかもしれない。

しかし、ポケモンGOがブームとなっている今、以前と比べると俺達のハゲに気が付く野郎は、間違いなく大幅に減少しただろう。


これは俺達にとってはデカすぎるメリットだよね。


しかし、ポケモン様がもたらしたメリットはこれだけでは終わらないんだ。

実は更なるビッグメリットがあるんだ。


そのビッグメリットというのが、ハゲチェックが「おかわりし放題」って事なんだ。


どういう事かご説明すると、

俺達の最大のストレスは、強風でハゲがズル剥けになったり、雨や汗でモズク酢になったりする事だよね。

そして、そういう時は一刻も早く鏡でハゲ状況のチェックをしたくて気が狂いそうになると思う。

そんな時、近くにトイレがある場合は界王拳でぶっこめば問題無いけど、問題は街中を歩いている時などトイレが近くに無い場合だ。


俺は反射の貴公子だから、


ショールームに映る微かな自分」

「止めてある車の窓」


本気を出せば、


「水たまりに映る己のフォルム」


さえ鏡面化し、乱れた被せ髪を整えることができる。


しかし、停車中の車や水たまりをジロジロと時間をかけてチェックしてたら間違いなく通報ものだから当然長居はできない。

でも、ハゲは気になって仕方ない。


単純に時間が足りないんだよね。

爆風でズル剥けになってしまったら一瞬ではハゲチェックしきれないし、せめて10秒くらいは欲しい所だと思う。


そこで、ポケモン様の出番なんだ。


これも、もうお気づきの仲間のみんなも居るかもしれないけど、鏡以外でハゲをチェックできるのは何も、ショールーム、車のガラス、水たまりだけではない。


忘れちゃいけないエースが、

そう、


スマホの内側カメラだ。

もしくはスマホの暗くなった画面だ。


スマホの内側カメラはハゲチェックに最高のツールだ。

しかし、これまでなら街中で色々な方向にスマホを向けていたら不審者扱いされるから、そんな頻繁にハゲチェックはできなかった。


でも今は違う。


今はポケモンを捕まえるために、いたる所でスマホをあちこちに向ける人々で溢れかえっている。


つまり、


ポケモンGOに集中する群衆が、カミナリを操り100万ボルトを放つ「ピカチュウ」を必死に捕まえようとスマホ画面に集中している間、俺達は、


スマホ画面で、生え際に100万ボルトが直撃したような己のハゲ頭をチェックし放題ってわけなんだ。



フォオオオオオオオオ!!!

ポケチンGO!!!!!!!



これまでなら


「あ、LINE来てるわ」


とか言いながら、スマホの暗くなった画面で秒速でハゲチェックしていたのが、これからは、


ピカチュウ出ねぇわー」


とか適当に言っとけば、1分でも2分でもチェックし放題ってわけなんだ。


まるで夢のような話だよね。

でもこれは紛れもないリアルなんだ。

ほんとポケモンGOには感謝だわ。



ここまでポケモンGOのハゲメリットとして、


「ハゲへの注意をそらすことができる」

「ハゲチェックし放題」


というハンパないメリットをご紹介しましたが、実はポケモンGOのメリットはまだ終わらないんだ。


それでは、ポケモンGOがもたらした最後のハゲメリットをご紹介しよう。


まず、ポケモンGOは「ポケモンを探すアプリ」なんだけど、

実はポケモン以外も探すことができるんだ。


そして、その「ポケモン以外」というのが、


そう、


ハゲ仲間だ。



「え?(;´∀`)ベジ下さん、それ墨汁の中のしげるを探すくらいハードっすよ(;´∀`)」

とメンタルが折れかけたと思うけど、安心してくれ。

ポケモンGOは、ちゃんと俺達のハゲ仲間を見つけ出してくれる。


で、気になるその方法なんだけど、それはさっきの「ポケモンGOを使ったハゲチェック」を思い出してくれ。


ハゲは、ポケモンGOに集中する人々に紛れてハゲをチェックしてるんだけど、

ハゲチェックしている場合は、よく見ると動きに「ある特徴」があるんだ。


つまり、その「ある特徴」というのが分かればハゲ仲間は簡単に見つける事ができるってわけなんだ。


で、その「ある特徴」だけど、まず普通にポケモンGOをしている場合、画面に映ったポケモンスマホで追うから動くのは、当然、


スマホを持つ手」


が動くと思う。

これは実際にやってみてくれたら分かるんだけど、普通にポケモンをプレイしたら頭や体は動かさず、スマホを持つ手だけが動くわ。


しかし、ハゲチェックしてる場合は違う。

少し実際にやってみてほしいんだけど、スマホの内側カメラで己のハゲ頭をチェックする場合、スマホを持つ手は固定されているんだけど、



そう、



ハゲ頭がチューチュートレイン並みに動くんだ。



左のM字ハゲの透け具合をチェックする時は、スマホ画面に対して顔は横で、妖怪の様な流し目で画面に集中。

頭てっぺんのハゲ具合をチェックする時は、スマホに対して顔は下向きで、デコがシワシワになるくらいヤバい上目で画面に集中。


これが普通にポケモンをしているヤツと、ハゲをチェックしている仲間の違いってわけなんだ。


そして、さらにハゲチェックを確定付ける行動がある。


そう、



流し目からのワンタッチだ。



これは本物のハゲ仲間ならハゲチェックを発動し、もしハゲがむき出しになっていたら、


チェック→被せ髪がめくれてる→さり気なく直す


という行動を必ずとってくる。

その、さり気なく直す一瞬のワンタッチを確認できれば、99.9%の確率で


ハゲ確定だ。



つまりまとめると、

ポケモンGoを使ってハゲ仲間を探し出す方法は、


まず、ポケモンGOに夢中になる人だかりを何となく見つめる。

そして、その人だかりの中でやたら頭を動かしているヤツを見つける。

頭をブンブン動かしているヤツがいれば、そいつに一点集中して、そいつが頭にワンタッチすれば、



ハゲモンGET!



ということになります。


見つけた後は、さり気なく近づいて、


「調子どうっすか?何匹捕まえました?(*^_^*)」


と話しかけてみるのもありだ。


しかし、当然ながらハゲ仲間はポケモンなんてせずにハゲチェックしてただけだから、


「あ、あ、い、今は、えーと(;'∀')」


となると思う。

そこで、それ以上はもう何も聞かず、


「しかし今日は暑かったっすねぇ!どうです?一杯行きませんか?(*^_^*)」


と誘い、焼き鳥屋でも行って生中をかわすのもありだろう。

ハゲ仲間に悪いヤツはいないから意気投合して盛り上がると思うわ。



では以上がポケモンGOが俺達ハゲにもたらしてくれたメリットとなります。

ポケモンGOはマジおもしろいけど、集中しすぎて女風呂とかぶっこまないように気をつけてくれよな。

もちろんケガや事故にも気をつけてね。


今日も最後まで読んでくれてありがとね。

んじゃ、今週もあと1日!

暑いけど頑張って行こうぜ!


ハゲテェーラ♪

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ハゲ屋オープンしました!

お疲れっす!ベジ下です。


ポケモンGOが出た本日、

俺はツムツムを怒涛の全力ダウンロードしました。



それじゃ今日のハゲブロは、いつもと内容を変更して仲間のみんなに「ある宣伝」があります。


おっと、宣伝と聞くと


「飲みに行こうや〜」


からの


「豪華羽毛布団フルセット200万円ゴリ押し売り」


を強くイメージしたかもしれないけど違うから安心してね。



じゃあ、なんの宣伝かというと、

実は最近ハゲサイトを作りました。

このサイトです↓

⇒戦闘民族の里「ハゲ屋」


で、気になるサイトの内容はこのブログのまとめサイトで、

メインは俺がM字ハゲから生還したボストンとかのアイテムを見やすく分けて紹介した、

「生えるためのサイト」となってます。


その他にもブログで分けて紹介している記事をまとめたりもしてみたわ。

これからもちょくちょく更新していこうと思うから、是非ブックマークして生えたい時はチェックしてみてね。


生えるための秘境の地
⇒戦闘民族の里「ハゲ屋」


今日はこれだけだわ。スカスカでごめんね。

また激アツなハゲ発信していくわ。


んじゃ仲間のみんな!ハゲ屋、来店待ってるぜ!

ハゲテェーラ♪




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夏を乗り切るためのサマーハゲメンテ

お疲れっす!ベジ下です。


前回はハゲにとって氷河期である「夏」を乗り越えるためのサマーハゲカットをご紹介したんすけど、

今回は夏のハゲ頭メンテ法を仲間のみんなにご紹介したいと思います。

イカ級に旬の話なんで是非チェックしてみて。



灼熱の太陽、降りそそぐ紫外線、流れ出る汗、限界を突破する松崎しげる


夏は1年の中でも1番ハゲにダメージを与える季節だ。

だから、ここを油断してたらせっかく神社、お墓、仏壇なんかで、一緒に行った皆に


「あ、ここは皆の健康と幸せを祈っとくわ」


と言ってクールに手を合わせたにも関わらず、心の中では、


(神様、仏さまお願いします!土下座でも何でもしますんで俺に毛を下さい!ほんとお願いします!)


と祈りを捧げてきた希望の毛根が、ズルズルに持って行かれちまうんだ。

だからそうならない為にも、夏はしっかりとハゲ対策をして毛根を守ってやる必要があるんだ。


では本題にいってみよう。

まず、夏と聞いてハゲ以外のみんなも警戒するのは灼熱の太陽だよね。

夏の太陽は大量に紫外線を含み、時には気温を40度近くまで上昇させるハイパワーモンスターなんだ。

だから少し外にいるだけでも、脇汗がスプラッシュし、肌はこんがり色付き、体力もジワジワ奪われるってわけなんだ。


そんな夏の灼熱の太陽に、若い世代ならあえて焼いて夏を満喫するかもしれないが、30代を過ぎた頃からはみんな日焼け対策をしだすと思う。



「あ、焼けたらヒリヒリするし日焼け止め塗っとくか」


「ヤケたらシミになるから紫外線対策しなくちゃ」



と、肌の日焼けを心配するのが世間一般の夏の流れなんだけど、俺達戦闘民族は違う。



「これ、剥けてへん?」


「ちょ、太陽待てや!!毛根乾くやんけ!」



と、肌の事は1ミリも考える余裕はなく、全神経がハゲ頭に集中するだろう。


真夏のバーベキューなんて、もう


「なんだキサマら?俺の毛根を焼きにきやがったのか?」


と開始2秒で帰りたくなるだろう。



そんな夏のハゲ対策として1番ベストなのは、やっぱ「帽子」を被ることだわ。

帽子を被れば真夏の太陽の下でも紫外線による毛根のダメージは、ほぼ0に抑えることができる。

だから普段から帽子を被っている仲間のみんなは、いつもの帽子スタイルで問題無いと思う。


しかし、問題は普段から帽子慣れしていない仲間のみんなだ。


普段帽子を被らないヤツが帽子を被ってくると、どうしても目線が集中する。

しかし目線が集中するだけなら問題は無いのだけど、いるんだわ。


腹を空かしたハイエナみたいなクソ野郎が。



「お!べジ下、その帽子カッケ―じゃん!ちょ、俺にも被らせてくれ!」


勘の鋭い仲間のみんなならお分かりだろうが、ハゲは1度帽子を被れば家に帰るまで2度と脱げない。

もし脱ごうものなら、そこには岩海苔にイオナズンをぶちかましたようなハゲ頭が露わになるだろう。

だからそんなクソハイエナ野郎の餌食にならないためにも、普段から帽子を被っていないなら帽子は得策と言えないだろう。


「じゃあ、ハイエナ野郎が興味を示さない帽子を被ればいいんじゃないっすか?」


と思った仲間のみんな、

おっと、なかなか良い発想だ。


その手も有りだと思う。

しかし、俺達が、


「さすがにこれは誰も被りたいとは言わねーだろ(笑)」


と敢えてダサい帽子を選んだとしてもハイエナ野郎も野郎ごとに好みが違うから、中には、


「うおおおお!!!!そのキャップかっけえええええ!!!!」

「頼む!頼むから1回被らせてくれ!!!!!」


となるヤツもいるかもしれない。

そうなれば一貫の終わりだ。

もし、100%ハイエナ野郎を寄せ付けない帽子を選ぶとすればそれは、

そう、



土方ヘルメット




くらいだろう。

しかし、ダチと3、4人でイオンなんかに行く時に、1人だけ緑色の十字をフロントに掲げた土方ヘルムを装備するのは、それはそれで問題だ。


ダチA:お兄系

ダチB:カジュアル系

ダチC:ストリート系

俺:戦士


高確率で絡まれるだろう。


だから、そもそも被り物は選択肢から外した方がいいかもしれない。


「じゃあどうすればいいんすか...」


そこだよね。

「帽子が被れない状態で、どう夏の野郎に立ち向かうのか?」

しかし仲間のみんな大丈夫だ。


実は、夏のハゲ対策で本当に重要なのは、「灼熱の太陽を避ける」とか「紫外線を帽子を被って防ぐ」とかそういう問題ではないんだ。

夏のハゲ対策で本当に重要な事、それは、


そう、



「清潔な頭皮をキープし続ける」



って事なんだ。

詳しくご説明しよう。

たしかに夏の太陽や紫外線はハゲにダメージを与えるのは間違いない。

しかし、頭皮というのは灼熱の太陽や、強い紫外線をくらうと自己防衛機能が働いて、汗や皮脂を出して自分(頭皮)を守るようになってるんだ。

だから、ある程度は真夏の太陽の下に居てもソッコーでズル剥けになるという事はないんだ。


それより問題なのは、自己防衛のために大量に噴射された

「汗や皮脂」

なんだ。


暑さや紫外線から身を守る為に大量に出された汗や皮脂は、

乾くと固まって毛穴に詰まってしまうんだ。


その結果、ギトギトに詰まった汗や皮脂のせいで毛は呼吸できなくなって、最終的には、

「抜ける」

って事になっちまうんだ。


しかし忘れちゃいなけいのは、毛穴詰りによる抜け毛は、

ハゲの最大の原因であるジヒドロテストステロンの野郎とは「別物」ということだ。


俺達戦闘民族の最大の敵というのは、やはりジヒドロの野郎だ。

つまり、これはどういう事を意味するかと言うと、俺達の夏は、


「ジヒドロの野郎のハゲ+毛穴詰りのハゲ」


のダブルパンチをくらうことになるって事なんだ。


これはギャグ抜きでヤバい。


そのヤバさと言えば、

竹野内豊にサブウーファーを繋いだくらいのヤバさなんだ。


だから何としても毛穴詰りだけは避けないといけない。


で、「どうすれば毛穴詰りを防げるか?」って事だけど、実は、これは簡単な事で、

毎日シャンプーを欠かさずにすれば汗や皮脂による毛穴詰りは防ぐ事ができるんだ。


でも大事なのは、どんなシャンプーでも良いってわけじゃなく、

痔にはボラギノールというように、ハゲにはハゲのシャンプーを使う必要があるんだ。



そこで、マジでお勧めなのが俺も使っているこのシャンプーだわ。




⇒ボストンシャンプー


前にも紹介したけど、このシャンプーはボストンサプリのシャンプーで、お勧めのする理由は何と言っても

「ハゲのために作られたシャンプー」

ってところなんだ。


よく見かけるスカルプシャンプーなんかは頭皮の環境を整えるために、刺激を抑えたり、頭皮に良い成分を配合されているけど、ハゲだけをターゲットにしたシャンプーではないよね。


でも、ボストンシャンプーは、ハゲを研究し尽しハゲのために作られたシャンプーなんだ。

だから言ってみれば、


「ハゲがスプレー使いまくるのも」

「毛穴にスプレーが詰まっているのも」

「毛が細くフニャフニャなのも」

「ボリュームが出ないのも」

「帽子を1回被ったら脱げないから蒸れ蒸れなのも」


全てお見通しってわけなんだ。

そして、それを理解した上で作られたシャンプーってわけなんだ。


夏のハゲ対策で重要なのは、

汗や皮脂、スプレー、ワックスなどの無駄な汚れはキッチリと洗い流して、紫外線や整髪料でダメージを受けた頭皮を回復させるって事なんだ。


そこでボストンシャンプーは、ただ汚れを洗い流すだけではなく、

ハゲの頭皮がどんな状態なのか?

何が必要なのか?

を理解した上で作られたシャンプーで、まさに俺達にピッタリのハゲ専用シャンプーなんだ。


配合成分なんかは俺が説明するより販売ページ見てくれた方が分かると思うから、是非販売ページ見てみて。


俺は去年からボストンシャンプー使ってるけど、頭皮の調子かなり良いよ。


使い心地としては、1番ビックリするのは泡立ちだわ。

最初に髪をよくシャワーで洗った後に、ワンプッシュの半分の半プッシュでハンパない泡立ちするからね。

マジで俺くらいの毛の長さだと半プッシュで十分だわ。


で、洗浄力も抜群で、ケープでガチガチに固めた髪でも最初にシャワーでよく流しておけば半プッシュで超スッキリ洗い流せるわ。


1本の持ちとしては、1日1回シャンプーするだけなら2ヶ月は余裕で持つわ。


あと、コンディショナーが要らないってのも助かるわ。

ボストンシャンプーはアロマが入っているからコンディショナーをしなくても、シャンプーだけである程度はサラサラになるわ。

俺はたまに毛先だけコンディショナーつける時あるけど、ほぼボストンシャンプーだけで済ませてるからね。


ボストンシャンプーは夏のハゲ対策にベストなシャンプーだから仲間のみんなも是非使ってみて。



⇒ボストンシャンプー


んじゃ今日はこの辺で失礼しようと思います。

今日も最後までありがとね。


完全な梅雨明けも間近みたいだから気合い入れていこうぜ!

今週もあと半分!

頑張ろうぜ!

んじゃまた♪


ハゲテェーラ♪

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夏の爽やか被せ龍

お疲れっす!ベジ下です。


永六輔さん亡くなられたね。

俺は小学校の頃ずっと六輔さんの大工カットだったから、なんか普通に悲しくなったわ。

六輔さん、ありがとよ!

心からご冥福をお祈りします。



んじゃ今日は、いよいよ本格的に到来してきた夏の野郎に立ち向かうために

「夏のすだれ対策ハゲカット」

を仲間のみんなにご紹介しようと思います。



世間一般で「夏」と言えば、

海やプール、BBQやサマフェス、花火や燃えるような恋などを想像し、

野郎どもは口をそろえて「ウェイ♪ウェイ♪」言い出し、開放的とされている季節だ。



しかし、世間の野郎どもが浮かれてるそんな中、

天空を貫く昇り龍の如く、夏を逆走する集団がいる。

その集団こそが、


そう、




ハゲである。





灼熱の太陽、流れ出る汗、毛根に襲い掛かる紫外線、耳を疑うような行事のオファー(海、プール)

ハゲにとって夏は、ナメクジに荒塩をぶっかるような残酷な季節となってくる。


そんな夏の代表的なハゲストレスと言えば、

そう、


汗によるスダレ化だろう。



すだれと言えば、「涼」を感じさせる夏の風物詩とも言える伝統工芸だが、俺達はそうはいかない。


俺達のすだれと言えば、「磯」を感じさせる波に打ち上げられたワカメだ。

もしくは、ゆで卵に貼り付けられたバーコードかもしれない。

おそらく100メートルダッシュをして汗をかいたあと、俺達のすだれにバーコードリーダーを当てれば、


ピッ!


と反応するだろう。


そんな公開処刑のような夏のすだれ化だけど、実はカットの仕方1つでダメージ抑えることができるんだ。


「え!?ベジ下さんマジっすか!?」

「夏だからと言ってブックオフで100円で買ってきた反町のポイズンCDを3万で売るのだけは勘弁して下さいよ(;^ω^)」


と不安に思っている仲間のみんな、安心してくれ。

すだれはマジでカット1つでダメージを抑えることができるんだ。

あ、でも坊主とか角刈りにするのではないから、そこも安心してくれよな。


では、

「どんなカットにすれば汗によるスダレ化を防ぐ事ができるのか?」

それを今からイラストを使ってご説明しようと思う。


それでは、まず下のイラストを見てくれ。

ちなみにイラストのモデルは俺だわ。



ユルふわフェミニンなエアリー感満載の甘いフォルム。

完璧だ。

どっから見てもデスノートのLだ。


しかし、仲間のみんなもご存知の通り、これはあくまでもハゲ隠しの姿で、真の姿は、



ダイハードのMだ。


これほど見事なM字ハゲでも俺の熟練の技を使えば、難なくデスノートLに化けることができるんだ。

今日はせっかくなんで、このハゲ隠し技の名前もご紹介しとくわ。


このハゲ隠し技は、ハゲ隠しの中でも王道の「被せ龍」という技で、その名の由来は、

ハゲ部に被せている毛が、

「秘境の地を守る龍」

に似ていることからこの名前が付いている。


しかし、被せ龍には弱点がある。

それは、「水」にハンパなく弱いということだ。

水というのは何も、雨や海、プールの水だけではない。

そう、夏に流れ出る「汗」も水の部類に属する。


そしてさらに、俺のような長めの被せ龍は特に水に弱い。


冬は、朝一にキメたフェミニンなデスノートLスタイルもケープでガチガチに固めておけば1日キープできるけど、夏はそうは行かない。

真夏の太陽の下、30分でも外に居ようものなら、



高確率で終わる。



で、ここからが今日の話の本題になるんだけど、仲間のみんなが知りたいのは、

「夏に弱い被せ龍で、どうすればハゲを隠すことができるか?」

ってことだよね。


まず結論からいくと、

「完全には隠すことができず、若干のハゲはバレてしまう」

ということになるんだ。



「べジ下さん!ちょっと待ってくださいよ!」

「それじゃ俺達、また今年も反町にはなれないんすか(>_<)」

「俺達もタカシ反りしたいっすよ(ToT)ちくしょー!!」



と、絶望した仲間のみんな、大丈夫だ。安心してくれ。


戦闘民族の王のプライドをかけて、今年こそは仲間のみんなに

反町も反り負けするほどのアクロバットな本反りをしてもらいたいと思う。


で、ハゲが夏を乗り切るために、まず最初に頭に入れておかないといけないのは、

夏は予想を遥かに超える戦闘力をもっているということだ。


だから、まともに戦っても無傷で済む確立は間違いなく0だ。


そこで、どうすればいいかと言うと、


「己を犠牲にして夏に挑む」


ということなんだ。

どういう事かご説明すると、まさに「肉を切らせて骨を断つ」を散髪に応用し、

毛を切ってハゲを目立たなくするってことなんだ。


イメージが沸かないよね。

オッケー。

んじゃ、まずこのイラストを見てくれ。



これはさっきのダイハードMの散髪後のイラストなんだけど、どう?散髪後の違い分かる?

分かりにくいと思うから、並びで見比べてみてくれ。



どう?これなら分かるよね。


そう、ハゲが夏を乗り切るために「肉を切らせて骨を断つ」というのは、


「サイドを軽くして前髪を短めにする」


ってことなんだ。


で、こうする事によってなぜ夏を乗り切れるのか?をご説明すると、

まず、被せ龍を発動した状態から説明するわ。


トップの長めの毛をハゲ部分に被せる被せ龍だけど、散髪後はこうなる。



どう?Lスタイルも良いけど、何気にこの短いのも良くない?

少し頼りない感じだけど、何か阿部寛の感じ出てて良いよね。

ちなみにLと比べてみると、こんな感じだわ。



爽やかさでは散髪後の方が勝ってるよね。


で、


本題の、このカットにする最大のメリットというのが、


そう、

「汗でピチャピチャになった時のダメージの差」

なんだ。


まずは散髪後のすだれ化した状態を見てくれ。



たしかに、満田銀次郎が家に乗り込んで来たくらい終わっている。


しかし、これを散髪前と比べてみればどうだろう?



仲間のみんなもお気づきだと思うが、


そう、


散髪後の方がバケモノ感が圧倒的に少ないんだ。


散髪前の前髪長め、サイド重めのすだれは、長めの被せ髪がウネリまくっていて、もう、

メデューサとしか言いようがない。


しかし、散髪後のすだれは若干のメデューサ感はあるものの、被せ髪自体が短いから、あまりウネることはなく前髪に馴染んでいる感じだ。

それにこれは、海に潜った並みに汗をかいた想定でのイラストだから、日常ではここまではスダレる事はないと思う。


この結果から、つまりどういう事かまとめてみると、

夏は、汗によるスダレ化するのを避けるのは、ほぼ無理だから、それなら予めスダレ化する毛を短くしておいて、

ペチャペチャを最小限に抑えるという事になる。


それに、よく考えてみれば短くする事で、風にも強くなるという最強にデカいメリットもある。

短めの阿部寛スタイルをケープでガッチガチに固めれば、95%くらいの高確率で風に対しては無敵だわ。

もしかしたら、車で窓全開というおとぎ話もリアルになるかもしれないわ。


でも1つ気をつけてほしいのは、被せ髪を短くする時は「パッツン」で短くするのではなく、「スいて」短くしてくれよ。


スくと聞くとスカスカのイメージがデカいと思うけど、すく事によって短い毛と長い毛ができるから、簡単に言えば「モザイク」みたいな状態になってハゲを隠すことができるんだ。


あと、被せ髪だけじゃなく、前髪とか他の部分も短くしてくれよ。

もし被せ髪だけ短くして、他は長い状態だったらグランドクロスみたいになっちまうからね。


もし散髪行った時に説明が難しかったら、今日のイラストを持って行って美容師の子猫ちゃんに見せたら上手く伝わると思うわ。



それじゃ、今日の話はこんな感じだわ。

ハゲのタイプやレベルにもよるけど、俺みたいに被せ龍で日々闘っている仲間のみんなは、ぜひ短めカット挑戦してみて。

ストレスかなり減るわ。


んじゃ、今日も最後まで読んでくれてありがとね。


明日から3連休の仲間のみんなもいるよね。

俺は日、月だけ休みだわ。

おっと、くれぐれも海のオファーには気をつけてくれよ。

んじゃ、良いハーゲの休日をな♪

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